第壱話 出会


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まてまてまて。何だこの状況は?俺は忘れもんを取りに来ただけだぞ?なのになんでこんなところに”血まみれの女の子”がいるんだ?いやいやいや、そんなことよりだ。
「おい、お前、こんなとこで何してんだ?いやまず病院だな。」
俺はそいつの手を引っ張った。だが動かない。そして
「私は大丈夫…」
大丈夫って…。気休めにもならんぞ?
「あなたは…いい瞳をしている…」
はぁ?だから病院に…
「誓いの儀式を…」
えぇっ?ちょっと待て…。

     ●

うぉあおぇおあぉぁお!?
…朝日が窓から差し込んでやがる。なるほど。今のは夢か。夢オチか。だよな。まさか教室に血まみれの女がいるなんておかしいよな。そして挙句の果てに…。ぐぁぁマジなさけねぇ。こんな夢見るなんて何かに飢えてんのか?俺よ?