part23 >>856

魔女のお茶会
雛ベアト陵辱です。



「あなた今、暇かしら。」
唐突に、ベルンカステルがベアトリーチェに尋ねた。
「えっと、はい。今は用事は特にありませんが…」
それにおどおどと答える。
「そう、それは良かった。」
ベルンカステルは微笑むと、言葉を繋げる。
「あなたを魔女のお茶会に招待しようと思うのだけれども、どうかしら?」
「魔女の…お茶会ですか?でも、私はまだ生まれたばかりで、魔法は…。それに…」
今は敵同士なのではないだろうか。
もじもじと詰まるベアトの背後で、蝶が集まり形作ると、ラムダデルタが姿を現した。
「はぁーい!!私も参加するわよ!!いいわよねぇベルン?」
ベルンカステルは特に気に留めた様子もなく、軽く返事を返した。
「…いいわよ。あんたも誘うつもりだったし。」
「ああんもーう、ベルン大好きーっ!」
ラムダデルタは、ごろごろと、ベルンカステルに擦り付いた。
その横でおどおどしているベアトに顔を向ける。
「あんた、立場の事気にしてるでしょ?」
「は、はい。あの、私…」
「なら尚更参加しなさいよ。相手の事を知っておくのも悪くないと思うわよ?」
悪戯っぽく微笑みかける。
「まあベルンのお茶会は梅干し紅茶とワインしか出ないから、初心者には厳しいかもしれないけどね!」
「あらそんな事ないわよ。ちゃんとお茶請けに暴君ハバ●ロと魔王ジョロ●アも用意してるわ。」
くすくすと、二人の魔女が小さく笑った。
「それにアンタの『お父様』は魔女としてのアンタに焦がれてる。魔女ならお茶会は喜んで参加するものよぉ!」
「そ、そうでしょうか…」
元のベアトリーチェも、お茶会を好み、よく開いていたという。
ただのお茶会だ、参加して魔女を知るのも悪くないかもしれない。と、ベアトは思った。
「じゃ、じゃあ是非お願いします。」
「ニ時間後に左の部屋で行うわ。」
「はい。」
「じゃあね。」
「失礼します。」
うやうやしくお辞儀をしたベアトの体は蝶の群れに融け、消え去った。
「ちゃあんと来るのよ?」
ラムダデルタとベルンカステルがくすくすと笑い声を漏らす。


「「今回のお茶会は、ベアトが主賓なんだから……」」

+++


「ここで合ってますよね…」
少し早めに来て、先に待っていたベアトは部屋をきょろきょろと見回す。
そろそろ約束の時間だ。
ベアトが落ち着き無くテーブルに手を付いていると、部屋に二つの塊の蝶の光が形作った。
ベルンカステルとラムダデルタだ。
「あら、お待たせーっ!」
「ごめんなさいね、ちょっと準備に時間がかかったの。」
「い、いえ、大丈夫です。」
「じゃあ、始めましょ。」
ベルンカステルが軽く指を鳴らすと、テーブルの上に、満たされた紅茶が現れる。
「さ、どうぞ。」

「あ、ありがとうございます。」
ベアトはおずおずとティーカップを手に取り、紅茶を啜った。
中味は梅干し紅茶などではなく、普通の、ベアトが何の抵抗も無しに飲めるダージリンだった。
「おいしいです」
「そう。それは良かった。なら全部飲んでちょうだいね。」
「はい。」
「あらぁ良かったじゃないベアトぉ?ベルンが普通の紅茶用意するなんて滅多にないんだからぁー」
「うふふふ…飲んでもらわなきゃ意味が無いもの。」
ベルンカステルがラムダデルタと掛け合い始めた頃に、ベアトは紅茶を飲み終えた。
「あ、ご馳走様でした…。ありがとうございます。」

「あら、全部飲んだのね?」
こくり、とベアトは頷いた。
「それは良かったわ…うふふふ」
するとベルンカステルが手を上げ、指を鳴らすと、部屋に山羊の従者が現れる。
何故、山羊を呼ぶのだろう?
ベアトが疑問に思ったその束の間、今度はラムダデルタが指を鳴らすと、ベアトの両腕を重い感覚が襲った。
見てみると、手錠を嵌められている。

「えっ……?」
更に戸惑うベアトの正面で、ラムダデルタが小さく笑った。
「うふふ……『魔女のお茶会』っていうのはねぇ…、お茶を飲んでお喋りするだけじゃないのよ?」
「えっ?、…と?」
状況の飲み込めないベアトは、ただ戸惑うばかりだ。
「お茶会っていうのは魔女の暇潰しよ。」
ベルンカステルがくすくすと薄く笑った。
「『魔女の暇潰し』だもの…たぁっぷり楽しませてね?」
「私たち、ここしばらく、すんごい退屈してたんだからねぇー?」
二人の魔女が言い終えると、部屋の隅にただずんでいた山羊達が、手を拘束されたベアトの元に迫る。

何が何だか分からないベアトにも、嫌な予感だけはひしひしと伝わった。
「なっ、何をするんですか…?」
ベルンカステルに尋ねた。
「とっても面白い事よ。ただし、私達にとっては、だけれど。」
山羊がじりじりと迫り来る。
逃げなければ、と思うのに、ベアトの体は思うように動かなかった。
手を拘束されているだけではない、まるで…
「あら、無駄よ。だって、あなた全部飲んだでしょう?愚かに、何の疑いも無しに。」
ベルンカステルの言葉の意味は、ベアトが自身の身体をもって理解した。
体が熱い。全身に力が入らない。息が荒い。


顔を上げると、山羊達がベアトの身体に手を掛けていた。
「ひっ…!?」
彼女は思わず小さく悲鳴を上げる。
「あら、やっぱり山羊ばっかりだと怖いかしら?」
すると、ラムダデルタが悪戯を思い付いた子供のような笑みを浮かべた。
「ねぇねぇベルーン、私、良いこと思い付いちゃった!」
「あら、なに?面白い事ならいいわよ。」
「ああーんベルン気前いいー!」
パチンと指を鳴らすと、ベアトに群がっていた山羊の姿が、黒い獣の姿ではなく、
「えっ……!?、お、とう、さま…?」
ベアトの愛する父、戦人へと姿を変えた。
「ふふ、面白いでしょう?」
目の前の戦人の姿をした山羊達が、ベアトのドレスの上に手を掛ける。
「ひっ……」
「山羊だと怖いだろうから、アンタの大好きな戦人にしといてあげたわ!安心して犯されなさい?」
二人の魔女がくすくすと含み笑いをする。
ベアトも、目の前の戦人の姿をした山羊達が戦人でないことは、頭ではすぐに理解した。
しかし、その動揺を隠せなかった。
その間に、山羊がベアトの上半身をはだけさせた。
白くて細い身体が、美しい肌が、大きな乳房が晒される。
「な、何を……、やっ……やめてくださいっ!」
ベアトが声を大にして叫ぶ。
しかし、その声が状況を変えることはない。
その叫びが、魔女の宴の始まりの合図となった。


後ろから羽交い締めにして押さえ付けた、ベアトのその口元に、大きく男性器をそそり立たせる。
「ひっ……!?」
初めて見るそのグロテスクな相貌に、ベアトは思わず小さく悲鳴を上げる。
その男性器が口元に押し付けられて、思わず顔を背けた。
「あら、もしかしてご奉仕の仕方も知らないのかしら?」
「生まれたてだもの、それは仕方無いんじゃなぁい?」
「それもそうね。じゃあ教えてあげなくちゃあね……!くすくすくすくす!」
ベルンカステルが戦人の姿の山羊達に指示を下す。
すると、一人がベアトの顎を持ち上げて押さえ付けた。
「……っ!?」
大きく口を開かれた状態にされたベアトは目を白黒させる。
その口に、そそり立つそれを押し込まれた。
「むっ……んっ!?」
「おっと……歯を立てちゃ駄目よ?」
「それは舐めるのよぉ?やってみなさい?」
ベアトは抵抗しようと試みるものの、手は愚か、口を閉じることすらままならない。
今の状態で、抵抗など不可能だった。
それに、目の前の山羊達は、山羊だが、姿は愛する父のものだ。乱暴などできない。

ベアトは言われた通り、不器用に舌を這わせる。
今までに知るはずもない男の匂いに、むせかえりそうだった。
「んっ……んんっ!!」
「ちゃんとやりなさいな」
……ちゃんとできたら、ここから逃げられるのだろうか。
そんなわけはない、と思いつつも、ベアトは力の抜けた口で、懸命に唾液を絡ませながら奉仕した。
しかし、山羊には不満なようだった。

「んぅっ!?」
不意に、顔を手前に引かれ、肉棒が喉に押し当たる。
反射的に顔を反らしてしまうが、しかしまた肉棒を奥に押し付けられる。
「んッ…!んンぅ……!」
ベアトが苦しそうな声を上げるのに構わず、山羊のモノがベアトの口内を犯していく。
肉棒が口を出入りする度に、ベアトの唇の端からは、飲み込めなかった涎がはしたなく伝った。
口の中は、先走りの苦味がじわじわと広がっていった。
「そろそろかしら?ベアト、ちゃんと口を締めておくのよ。飲み溢すなんて盛り下がる真似したらタダじゃおかないわよ?」
「ベルンったら厳しーわねぇ!聞こえたぁ?ベアト?」
ベアトには聞こえていたが、意味は理解できなかった。
彼女の口内でびくびく跳ねるそれは硬さを増していく。

ドクンッ……!

「ンッ……!?」
それが突然跳ねたかと思うと、ビュルッ、ビュクンドクン、と音がして彼女の舌に苦味が広がった。
「っは、ぁ、けほっ、ゲホッ…!?」
ベアトはびっくりして思わず咳き込んでしまう。
口の端からは白濁が伝い、零れ落ちた。
ベアトは、それでも言われた通りに飲み込んだ。
「んっ……ぅ、ん」
唾液を溜めて、苦味をゆっくりと飲み下す。
すると再度、後ろの山羊の手が伸び、足を掴んだ。
「!?」
頭上からは、ベルンカステルのくすくすという笑い声が降りかかった。
「上手に飲めなかったわね。まだまだ宴はこれからよ?」
「な、何…を……、……っ!?」
ベルンカステルの合図で、ベアトのドレスのスカート部分が大きく持ち上げられ、小さいリボンの付いた慎ましやかな純白の下着が露になる。
「っ……!」
ベアトは、羞恥に顔を歪ませる。
そこに手を掛け、引きずり下ろされた。
ベアトのまだ誰にも汚されていない薄桃色の秘部が、大きく開かれ、晒される。
「ひ……ひっ、ぅ!?」
ベアトの顔が、更なる羞恥と恐怖に染まる。


「そこ」は既に、薬の所為か、愛液で濡れほそぼっていた。
更にそこを、くぱぁ…と開く。
「ぃやっ…!!」
開いたそこに、黒光りする男性器をぬめりと擦り付けられる。
擦り付ける度に、ぬちゅぬちゅと水音が響いた。
すると、更に数人の山羊ががっちりとベアトの身体を押さえ込んだ。
ただでさえ動けないベアトは、これで完全に身体の自由を奪われた。
「ひっ…あ、何すっ…!?」
その開いた足の間で擦り付けていた男性器を、一旦離す。
そして一気に体重を掛けて、男性器の先端で乱暴に、ベアトの秘部にねじ込んだ。
「いっ…やぁああっ!?」
濡れほそぼっているとはいえ、とても慣れたとは言えないそこを、乱暴に押し開いていく。
ブチリ、ブチ、ブチ、と、処女の犯される音がした。
男性器が奥に入っていくにつれて、ベアトは下半身を激しい圧迫感と熱、そして痛みに襲われた。
「あっ…!!痛、っ、痛いですっ…!」
コバルトブルーの瞳から大粒の涙を溢しながら、ベアトが訴える。
しかし、責めの手が休まることなど無い。
山羊のモノが、ベアトの慎ましやかな膣の内壁に擦り付け、強引に割り開いていく。
「ひっぁっ…!!!ん、ぅうっ!!!」
肉棒がベアトの中を擦る度に、ベアトから悲鳴が漏れる。
それでも、身体は反応して愛液で濡らしていた。
次第に、中で暴れる熱に、ベアトの声に快楽の色が混ざる。
「んっ…ぁアっ、!!ぁっ、やぁっ…んぐっ!」
その事にベアトは顔に戸惑いを浮かべるが、もはやされるがままだった。
目の前の山羊は見た目は戦人でも、山羊であって彼女の愛する『お父様』ではない。
しかし、どうしてもその姿を重ねずにはいられなかった。
自分ではないベアトリーチェを追い求め、自分の向こうに彼女を見るお父様。
「ぅ…くッ、ああ、お、おと、うさまぁ…」
哀しみとも悦びとも何ともつかない気持ちが、喘ぎ声に漏れ出る。

それを見たベルンカステルが笑う。
「くすくすくす…愉快だわ。……あ、そうそうベアト。ひとつ言い忘れていたのだけど。」
「んっ!えっ……ぅ?」
「この部屋、戦人の部屋の真横なのよね。」
「……、ッ!?」


思わず、ベアトは身を固くした。
すぐ隣の部屋には『お父様』が。
しかも、薄い壁一枚で隔たっているに過ぎない。
もしその薄い壁を通して漏れ出る声にお父様が気付いてしまったら。
ベアトが想像したそれは、最悪の光景だった。
「………ッ」
しかし、行為はそんな事には構わずに続けられる。
「んっ…んんんぅ…ッ!」
動けないながらも、ベアトは必死に声を抑える。
しかしそれも、数秒の抵抗に過ぎなかった。
ぐり、と角度を変え、更に強く突き上げられると、ベアトは声を我慢する事すらままならない。
「ひっ!!ぁっ、ああああッ!!」
突き上げられるままに、女の声で喘ぐのみだ。
「ほらほらベアトぉ、ちゃんと我慢しないと戦人に聞こえちゃうわよぉ?」
「んッ!んんぅッ!!あぁアっン!!」
ベアトは必死に声を押さえるが、身体は言うことを聞かずに快楽の悲鳴を上げる。
秘部からはかき混ぜられて泡立った愛液が、血に混ざって股を伝った。
そんな中、抽送は早さを増していった。
更に、後ろの山羊に、尻を撫で上げられる。
「ッ!?」
ベアトがビクンと跳ね上がる。
その尻をまさぐっていた手が、穴を見付けてぐりぐりと入れ込む。
ベアトはその指の、言い様の無い異物感と、膣を行き交う肉棒と擦れる感覚に悲鳴を上げる。
「やっ、ああぁああッ……!!そっち、やぁっ……駄目ですっ!」
すると、山羊はすぐさま自身を取り出し、その小さい穴を指で押し広げ、拡張しながら挿入した。
「っ!?ッぅウぁあああっ!?!!」
ズン、と肉棒に、腸を持ち上げられた。
ほんの数刻前まで処女だったベアトには、あまりにも強烈過ぎる刺激だった。
「あっ……アああああっ!!お父様……っ助け……ッ!」
思わず父を呼んでしまう。
もはや声を抑えようなど考える余裕すら無かった。
子宮を腸越しに刺激され、すぐにベアトの身体は限界を迎えた。
「ンんんッ!!あっ、ン、んん――ッ!!」
ベアトは、ビクンと跳ね上がり、声を出して仰け反った。
同時に、その胎内に白濁が注がれる。
たっぷりと、子宮の奥まで。
引き抜いた後には白い糸が引き、股からだらしなく垂れていた。

「……、はぁ、はぁっ…」
ベアトはぼーっとする頭を上げてしゃくりあげながら、ベルンカステル、ラムダデルタを見上げる。
「ぅっ……く、どうして…どうしてこんなひどい事を…っ」
「『こんなひどい事』?あら、これからあなたがされる事に比べたら、こんなの食前の漬物のようなものよ。」
「ッ……!?」
ベルンカステルが言い終わるや否や、再びベアトに山羊が覆い被さる。
「さあ山羊達、次は……そうね、お尻を徹底的に虐めてやりなさい?」
くすくすくすくす!と、二人の魔女が悪態を隠すこと無く笑った。
ベアトは、ただ青い顔をするしかなかった。

「大丈夫よ、ちゃあんと後で『お父様』の所に帰してあげるわ?ただし、その頃にはアンタはもうお嫁に行ける身体じゃないだろうけどねぇ……?」
くすくすくすくすくすくす!



魔女のお茶会 END



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