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山羊さん達の頑張り物語」(2009/09/25 (金) 22:29:02) の最新版変更点

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part22 >>618 ---- 「―――待ちなさい、いい事を思いついたわ」 今まさに、その身を山羊の群れに投げ込まれんとするベアトリーチェに向って、ニタリと笑みを浮かべたベルンカステルが言った。 「ちょっとぅ、いい所だったのにどうしたのよベルン?」 この光景を待ち望んでいた事を一番よく理解していたラムダデルタが頬をぶーっと膨らませながら抗議する。 彼女もまた、「魔女」を剥奪された女の顛末を今か今かと楽しみにしていたのだ。 「くすくすくすッ! 確かに細切れの挽肉にされるのもいいのだけど  その前にちょっとした余興を楽しみたいのよ」 ぞっと背筋が凍るような笑いを漏らしながら、悪魔…いや、魔女ならではの残忍な言葉を口にする 「……山羊、その魔女…いえ、この女を犯しなさい」 言葉とは裏腹に優雅な仕草でベアトリーチェを指差し、あまりの言葉に声も出ずベアトリーチェは絶句した。 「ま、待て! ベアトのゲームにそんなものは存在しなかった!  ベアトはお前達の玩具じゃ…!!」 それは離れた場所で何も出来ずにいた戦人も同様で、予想外の展開に思わず声を荒げる。 けれどベルンカステルは予想通りの反応を返す戦人をニタニタと下卑た笑みを浮かべながら視線を返す。 「玩具よぉ? 今更何言ってるの?  こいつは私の退屈を紛らわせる為の玩具。 それ以外の価値なんてないんだから!くっふふふふふはははははっ!」 それは今回のゲーム以前も同様であったのだろう。 戦人とベアトリーチェの大切なゲーム盤も、部外者の魔女にとってはただの退屈しのぎの玩具。 まるで今までのゲーム全て…今まで繰り広げてきたベアトリーチェとの戦いの数々を貶されたような気持ちで… 戦人は悔しさで歯を食いしばり、その真っ直ぐな瞳でベルンカステルを睨みつける。 それすらも魔女にとっては甘美なる美酒となる事を知りながら。 「………よい。 戦人、ありがとう」 静かに、けれど凛とした声で戦人を見据えたベアトリーチェがベルンカステルを睨みつける。 「妾は夏妃を信じる。 その為ならこの身がどんな蹂躙を受けようとも構わぬわッ!  さぁやってみるが良い! 妾は決して挫けたりはせぬ!!」 「その言葉忘れないでね? 忘れるんじゃないわよぉ?!  挫けないでね? すぐに挫けたら面白くないんだから! だからいつまでも抵抗してみせて? きっと面白いショーになるわ!!  さぁ!! その女を投げ入れなさい!!  ぐつぐつと煮立った釜でどんな声を聴かせてくれるのか楽しみにしてるわねぇ?  くくくくくっくくくあははははっひゃはははははははははッ!!!」 バルコニーの下でひしめくのは黒々と煮立った山羊という鍋。 さぁ極上の食材が今こそ投げ込まれる! とろとろに溶かしてスープにしよう! 金の美しい髪も整った顔も柔らかそうな身体も脳髄も内臓も血肉も眼球も骨も全て溶かしてしまおう! 「―――――ッ!!!」 そして、華奢な身体が宙に舞い、獲物を待つ獣の群れへ投げ込まれる。 「――くッ…ぐぅぅっ…!!!」 調理の前にはまず洗って余分なものを落とさなければならない。 だからこの邪魔なドレスを、靴を、全て剥ぎ取ってしまおう。餌にこんなものは必要ないのだから。 冷たい床に押さえつけられながら、ビリビリと上品なドレスは群がる山羊の手で無残な布切れへと変わっていく。 靴もとうに脱げてしまった、美しい髪を飾っていた薔薇も、見るも無残にぐしゃぐしゃに毟取られて 遂には下着までもが用を成さなくなったただの布となって床に散乱した。 「…う…くっ………」 露になった裸体は、目を見張るほどに美しい。 程好く熟された身体は張りがあり、豊かに震える胸は白く透き通りその道の者が見ればさぞかし喉を鳴らすであろう代物 この世の美女に名を連ねられるであろう程の美しさ――。 けれど哀れ、その身は飢えた獣の元へと落ちてしまった。 「―――ヒッ………」 気丈にも山羊の群れを睨みつけていたベアトリーチェの顔色が、変わる。 群れの山羊が下半身を露出させていく。 カウパー液に塗れた黒光りする獣のペニス、それは人間のモノとは比べ物にならぬ程。 息を呑み、恐怖に身体を強張らせたベアトリーチェの身体に一匹の山羊がにじり寄る。 まずは味見。この極上の食材がどれ程に美味な物なのか…。 ベアトリーチェは身体を押さえつけられている為どうすることもできない、ただその身を差し出すしかないのだ。 「ぁ…やっ………?! う…クッ……――ひぐぅぅぅうういいいいぃぃぃいっ!」 潤いもなにもない秘裂に、山羊のペニスが押し付けられてそのまま力任せ突き立てられた。 当然感じる激痛。股が裂ける様な痛みに思わず悲鳴のような声が漏れる。 その声を聴きながらベルンカステルはにやにやと口元の笑みを深くして、戦人は己の無力さに歯噛みしながら目を背けた。 「ヒッ、ぅ!…ぁあっ…んくぅ!ぅぅう!」 膣内を獣のペニスがずんずんとリズミカルに行き来し、それら全てが痛みとなってベアトリーチェの表情を歪ませていく。 乱暴にその身を突かれながら華奢な身体は山羊の下で踊るように跳ねる。 「ぁく…ぅッ! い…た…ぁぁああぁっ!」 痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い!!!! 「あはははははははははははッ!!!  ねぇ戦人ぁ、あの顔見てみなさいよォ!! ほら!山羊に犯されてるあのベアトの愉快な顔を見てみなさいよォォ!!  ほらほらほらほらほらァァ!! アナタが不甲斐ないからあんな風になったのよォ??  見なさいよ! 見て現実を受けとめなさいよ!!」 痛々しい姿から目を背けた戦人にベルンカステルの癇に障る声が届く。 己のせいだと、不甲斐なく、何も出来なかった己のせいだと責め立てられ、血が滲むほどに強く拳を握り締める。 そして、ベルンカステルの言葉を否定できず…背けた視線を眼下に移した。 「…ベ…アト……………ッ…くそ…!」 群がる山羊に押さえつけられながら犯され、顔を歪ませながらも輝きを失わぬその姿に戦人の胸が張り裂けるように痛んだ。 こんな時に、いや…こんな時だからこそ、戦人は己の心を理解する。 あの憎き魔女が…ころころと表情を変え、時折切なげな仕草を見せる魔女が 少女のようでもあり、けれども美しく、六軒島の主として相応しい気品を備えた魔女を―――愛していた、と 今漸く、遅まきながらも気付いたのだ。 「うぁアァっ! ンッ、ひ…ぁぐぅっ!  ば…とら…ぁぁああッ!! みな…ァッ、で……ひぐっ!」 戦人の視線に気付くとベアトリーチェはいやいやと首を振りながら訴える。 こんな姿を見せたくはなかった、こんな獣に犯されている姿を見せたくなかった。 最期まで戦人の前では黄金の魔女でいたかった――こんな汚れた姿は見せたくなかったのに。 早くもその気丈な心が折れてしまいそうになる。 けれど誰が責められよう…愛した男に己が汚され、犯されている姿を見られるのは女にとってどれほど苦痛か――。 悲しみ、怒り、後悔、謝罪、そんな様々な感情が胸を渦巻いて心を揺らした。 「ベアトリーチェぇ、もっと見せないと駄目でしょォ???  愛しの王子様に見せないと! お姫様の可哀相な姿を!  くすくすくすくすッ!! ほらほら山羊達、もっともっともっと犯してあげなさぁい!!」 そのベルンカステルの声に山羊達は獣の唸りを発し、ベアトリーチェの身体をまるで磔にするかのように貫いている山羊へと座らせ 己のカウパー液に塗れたペニスをベアトリーチェの美しい髪に、身体に擦り付ける。 「んぐぅぅううぅっ?! や…グッ…ふんぅぅンンッ!」 無理矢理口を開かせて獣のペニスを捻じ込む。 獣の匂いとカウパー液のぬるぬるとした気持ちの悪い味に涙を滲ませる堕ちた魔女。 「んんんっ、は…ひぃぃっ?!」 アナルに太く逞しいペニスがあてがわれると身体を捻って抵抗するも、そんな姿もただ頭上の魔女を喜ばせるだけ。 「ひぎぃぃぃいいぃぃいいい!! んっぁああ! んぐぉぉおっむぅう!!」 獣による黄金の魔女の三本挿し。 口で、アナルで、膣で、いやもっともっと、美しい体はペニスから滲み出る獣液に汚されていく。 ぬるぬるぬめぬめと美しい身体が獣のモノへと堕ちていく。 そしてこんな状況にも拘らず、膣奥から溢れ出てくる快楽の証しである雌の蜜。 下等な獣に犯されているのに、その身体は最早堕ちていた――唇から漏れ出す嬌声が、なによりもその証拠。 「ひゃぅぅっ、んはぁァアッ! イッ…ぎぃぃいあぁぁっ!」 痛い、けれど…キモチイイ! そんなベアトリーチェの変化に山羊達の限界も近づく。 「やぁあああぁあああぁっ!! ゥァァ…ん、くぅううっぁはぁああッや……ぁぁああぁっああああああぁっ―――!!」 ビュクビュクッ、膣奥で山羊のスペルマが弾けると、喉奥のペニスもまた弾け アナルからも白い精液が溢れ出して金の髪も白い身体も、全身スペルマ塗れ。 「…あつ……う…ひっ……ぐぁあっんんんんんんんんんむぅぅううう!!」 けれど獣は一度出しただけでは萎えたりしない。 もっともっともっと、この食材を味わって犯してとろとろに溶かしてしまわなければ! 「ひぎぃぃいいぃっいいいいいいぁああぁあああぁぁああ――――!!!!」 永遠に続く獣の陵辱。 さぁ、最初に屈するのは誰かな? 「………………ベアト…」 女の愛した男はその真っ直ぐな瞳から涙を流して、変わりゆく愛した女を見つめ続ける。 目を背ける事も許されず、心折れる事も許されず―――。 「ひゃはははははははははははははははッ!!!  いいわよぉ…ベアトリーチェ、アナタ最ッ高よぉぉおおおぉ!!!!  素敵素敵、もっともっともっと鳴いて頂戴ねぇ?  私を楽しませて…無限に、ね? 無限の魔女にはお似合いの末路よぉぉおおぉおおおお!!  くすくすくすくすくすくすくすッ!!!」 奇跡の魔女はこうして無限の玩具を手に入れた。 けれどすぐに飽きてしまうかもしれません。けど大丈夫、そんな時はまた新たな生贄を探せばいいのだから。 そう、すぐ近くに…愛する女を失った男がいる。 次はどんな宴を始めよう、どんなゲームを始めよう。 どんな悲鳴をアナタは聞かせてくれる? そうしていつまでもいつまでも、魔女が飽きるまでこの宴は続いたのでした。
part22 >>618 ---- 「―――待ちなさい、いい事を思いついたわ」 今まさに、その身を山羊の群れに投げ込まれんとするベアトリーチェに向って、ニタリと笑みを浮かべたベルンカステルが言った。 「ちょっとぅ、いい所だったのにどうしたのよベルン?」 この光景を待ち望んでいた事を一番よく理解していたラムダデルタが頬をぶーっと膨らませながら抗議する。 彼女もまた、「魔女」を剥奪された女の顛末を今か今かと楽しみにしていたのだ。 「くすくすくすッ! 確かに細切れの挽肉にされるのもいいのだけど  その前にちょっとした余興を楽しみたいのよ」 ぞっと背筋が凍るような笑いを漏らしながら、悪魔…いや、魔女ならではの残忍な言葉を口にする 「……山羊、その魔女…いえ、この女を犯しなさい」 言葉とは裏腹に優雅な仕草でベアトリーチェを指差し、あまりの言葉に声も出ずベアトリーチェは絶句した。 「ま、待て! ベアトのゲームにそんなものは存在しなかった!  ベアトはお前達の玩具じゃ…!!」 それは離れた場所で何も出来ずにいた戦人も同様で、予想外の展開に思わず声を荒げる。 けれどベルンカステルは予想通りの反応を返す戦人をニタニタと下卑た笑みを浮かべながら視線を返す。 「玩具よぉ? 今更何言ってるの?  こいつは私の退屈を紛らわせる為の玩具。 それ以外の価値なんてないんだから!くっふふふふふはははははっ!」 それは今回のゲーム以前も同様であったのだろう。 戦人とベアトリーチェの大切なゲーム盤も、部外者の魔女にとってはただの退屈しのぎの玩具。 まるで今までのゲーム全て…今まで繰り広げてきたベアトリーチェとの戦いの数々を貶されたような気持ちで… 戦人は悔しさで歯を食いしばり、その真っ直ぐな瞳でベルンカステルを睨みつける。 それすらも魔女にとっては甘美なる美酒となる事を知りながら。 「………よい。 戦人、ありがとう」 静かに、けれど凛とした声で戦人を見据えたベアトリーチェがベルンカステルを睨みつける。 「妾は夏妃を信じる。 その為ならこの身がどんな蹂躙を受けようとも構わぬわッ!  さぁやってみるが良い! 妾は決して挫けたりはせぬ!!」 「その言葉忘れないでね? 忘れるんじゃないわよぉ?!  挫けないでね? すぐに挫けたら面白くないんだから! だからいつまでも抵抗してみせて? きっと面白いショーになるわ!!  さぁ!! その女を投げ入れなさい!!  ぐつぐつと煮立った釜でどんな声を聴かせてくれるのか楽しみにしてるわねぇ?  くくくくくっくくくあははははっひゃはははははははははッ!!!」 バルコニーの下でひしめくのは黒々と煮立った山羊という鍋。 さぁ極上の食材が今こそ投げ込まれる! とろとろに溶かしてスープにしよう! 金の美しい髪も整った顔も柔らかそうな身体も脳髄も内臓も血肉も眼球も骨も全て溶かしてしまおう! 「―――――ッ!!!」 そして、華奢な身体が宙に舞い、獲物を待つ獣の群れへ投げ込まれる。 「――くッ…ぐぅぅっ…!!!」 調理の前にはまず洗って余分なものを落とさなければならない。 だからこの邪魔なドレスを、靴を、全て剥ぎ取ってしまおう。餌にこんなものは必要ないのだから。 冷たい床に押さえつけられながら、ビリビリと上品なドレスは群がる山羊の手で無残な布切れへと変わっていく。 靴もとうに脱げてしまった、美しい髪を飾っていた薔薇も、見るも無残にぐしゃぐしゃに毟取られて 遂には下着までもが用を成さなくなったただの布となって床に散乱した。 「…う…くっ………」 露になった裸体は、目を見張るほどに美しい。 程好く熟された身体は張りがあり、豊かに震える胸は白く透き通りその道の者が見ればさぞかし喉を鳴らすであろう代物 この世の美女に名を連ねられるであろう程の美しさ――。 けれど哀れ、その身は飢えた獣の元へと落ちてしまった。 「―――ヒッ………」 気丈にも山羊の群れを睨みつけていたベアトリーチェの顔色が、変わる。 群れの山羊が下半身を露出させていく。 カウパー液に塗れた黒光りする獣のペニス、それは人間のモノとは比べ物にならぬ程。 息を呑み、恐怖に身体を強張らせたベアトリーチェの身体に一匹の山羊がにじり寄る。 まずは味見。この極上の食材がどれ程に美味な物なのか…。 ベアトリーチェは身体を押さえつけられている為どうすることもできない、ただその身を差し出すしかないのだ。 「ぁ…やっ………?! う…クッ……――ひぐぅぅぅうういいいいぃぃぃいっ!」 潤いもなにもない秘裂に、山羊のペニスが押し付けられてそのまま力任せ突き立てられた。 当然感じる激痛。股が裂ける様な痛みに思わず悲鳴のような声が漏れる。 その声を聴きながらベルンカステルはにやにやと口元の笑みを深くして、戦人は己の無力さに歯噛みしながら目を背けた。 「ヒッ、ぅ!…ぁあっ…んくぅ!ぅぅう!」 膣内を獣のペニスがずんずんとリズミカルに行き来し、それら全てが痛みとなってベアトリーチェの表情を歪ませていく。 乱暴にその身を突かれながら華奢な身体は山羊の下で踊るように跳ねる。 「ぁく…ぅッ! い…た…ぁぁああぁっ!」 痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い!!!! 「あはははははははははははッ!!!  ねぇ戦人ぁ、あの顔見てみなさいよォ!! ほら!山羊に犯されてるあのベアトの愉快な顔を見てみなさいよォォ!!  ほらほらほらほらほらァァ!! アナタが不甲斐ないからあんな風になったのよォ??  見なさいよ! 見て現実を受けとめなさいよ!!」 痛々しい姿から目を背けた戦人にベルンカステルの癇に障る声が届く。 己のせいだと、不甲斐なく、何も出来なかった己のせいだと責め立てられ、血が滲むほどに強く拳を握り締める。 そして、ベルンカステルの言葉を否定できず…背けた視線を眼下に移した。 「…ベ…アト……………ッ…くそ…!」 群がる山羊に押さえつけられながら犯され、顔を歪ませながらも輝きを失わぬその姿に戦人の胸が張り裂けるように痛んだ。 こんな時に、いや…こんな時だからこそ、戦人は己の心を理解する。 あの憎き魔女が…ころころと表情を変え、時折切なげな仕草を見せる魔女が 少女のようでもあり、けれども美しく、六軒島の主として相応しい気品を備えた魔女を―――愛していた、と 今漸く、遅まきながらも気付いたのだ。 「うぁアァっ! ンッ、ひ…ぁぐぅっ!  ば…とら…ぁぁああッ!! みな…ァッ、で……ひぐっ!」 戦人の視線に気付くとベアトリーチェはいやいやと首を振りながら訴える。 こんな姿を見せたくはなかった、こんな獣に犯されている姿を見せたくなかった。 最期まで戦人の前では黄金の魔女でいたかった――こんな汚れた姿は見せたくなかったのに。 早くもその気丈な心が折れてしまいそうになる。 けれど誰が責められよう…愛した男に己が汚され、犯されている姿を見られるのは女にとってどれほど苦痛か――。 悲しみ、怒り、後悔、謝罪、そんな様々な感情が胸を渦巻いて心を揺らした。 「ベアトリーチェぇ、もっと見せないと駄目でしょォ???  愛しの王子様に見せないと! お姫様の可哀相な姿を!  くすくすくすくすッ!! ほらほら山羊達、もっともっともっと犯してあげなさぁい!!」 そのベルンカステルの声に山羊達は獣の唸りを発し、ベアトリーチェの身体をまるで磔にするかのように貫いている山羊へと座らせ 己のカウパー液に塗れたペニスをベアトリーチェの美しい髪に、身体に擦り付ける。 「んぐぅぅううぅっ?! や…グッ…ふんぅぅンンッ!」 無理矢理口を開かせて獣のペニスを捻じ込む。 獣の匂いとカウパー液のぬるぬるとした気持ちの悪い味に涙を滲ませる堕ちた魔女。 「んんんっ、は…ひぃぃっ?!」 アナルに太く逞しいペニスがあてがわれると身体を捻って抵抗するも、そんな姿もただ頭上の魔女を喜ばせるだけ。 「ひぎぃぃぃいいぃぃいいい!! んっぁああ! んぐぉぉおっむぅう!!」 獣による黄金の魔女の三本挿し。 口で、アナルで、膣で、いやもっともっと、美しい体はペニスから滲み出る獣液に汚されていく。 ぬるぬるぬめぬめと美しい身体が獣のモノへと堕ちていく。 そしてこんな状況にも拘らず、膣奥から溢れ出てくる快楽の証しである雌の蜜。 下等な獣に犯されているのに、その身体は最早堕ちていた――唇から漏れ出す嬌声が、なによりもその証拠。 「ひゃぅぅっ、んはぁァアッ! イッ…ぎぃぃいあぁぁっ!」 痛い、けれど…キモチイイ! そんなベアトリーチェの変化に山羊達の限界も近づく。 「やぁあああぁあああぁっ!! ゥァァ…ん、くぅううっぁはぁああッや……ぁぁああぁっああああああぁっ―――!!」 ビュクビュクッ、膣奥で山羊のスペルマが弾けると、喉奥のペニスもまた弾け アナルからも白い精液が溢れ出して金の髪も白い身体も、全身スペルマ塗れ。 「…あつ……う…ひっ……ぐぁあっんんんんんんんんんむぅぅううう!!」 けれど獣は一度出しただけでは萎えたりしない。 もっともっともっと、この食材を味わって犯してとろとろに溶かしてしまわなければ! 「ひぎぃぃいいぃっいいいいいいぁああぁあああぁぁああ――――!!!!」 永遠に続く獣の陵辱。 さぁ、最初に屈するのは誰かな? 「………………ベアト…」 女の愛した男はその真っ直ぐな瞳から涙を流して、変わりゆく愛した女を見つめ続ける。 目を背ける事も許されず、心折れる事も許されず―――。 「ひゃはははははははははははははははッ!!!  いいわよぉ…ベアトリーチェ、アナタ最ッ高よぉぉおおおぉ!!!!  素敵素敵、もっともっともっと鳴いて頂戴ねぇ?  私を楽しませて…無限に、ね? 無限の魔女にはお似合いの末路よぉぉおおぉおおおお!!  くすくすくすくすくすくすくすッ!!!」 奇跡の魔女はこうして無限の玩具を手に入れた。 けれどすぐに飽きてしまうかもしれません。けど大丈夫、そんな時はまた新たな生贄を探せばいいのだから。 そう、すぐ近くに…愛する女を失った男がいる。 次はどんな宴を始めよう、どんなゲームを始めよう。 どんな悲鳴をアナタは聞かせてくれる? そうしていつまでもいつまでも、魔女が飽きるまでこの宴は続いたのでした。 ---- #comment_num2 ----

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