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ベアト?×バトラ」(2008/10/20 (月) 15:01:56) の最新版変更点

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リレーSSベアバト 戦人は必死でベアトリーチェに論理戦を挑んでゆきました。でもお馬鹿なので全く歯が立ちません。 勝負を重ねるごとに醜態をさらし、自分勝手で稚拙な暴論、読みの浅い推理を繰り返し魔女に嘲笑され続けました。そう、もはや終盤にはそれはゲームの体をなしていませんでした。 負けを知りながら己のプライドのためだけに惨めに無様にあがき続ける戦人にときに優しく諭すように、ときに厳しく呆れたように、赤字で真実をつげなぶるだけの拷問、無様な敗者を家具に変える愉快な調教の一環でした。 とうとう戦人は冷静な思考で望むべき推理中にまで、混乱し泣き出してしまいました。赤字で繰り返される認めたくない真実を聞いてわんわん泣き出してしまったのです。 「ぅぅぅぅっぅなんでだっ!どうしてっ!ぅぅぅぅっ魔女の存在を認めなきゃならないってゆうのかよぉぉぉゎぁぁぁん!!」 無様に取り乱し絨毯に突っ伏し、ばたばたと駄々っ子のように床を叩く戦人。そんな彼の眼前に魔女は優しく、その白く美しい脚を差し出します。それはまるで暗雲を切って注ぐ一筋の光明のよう 「もう十分であろう、まったく随分と手間をかけさせたものよ、ん?」 魔女は爪先でこつこつと戦人の頭を小突き、契約の履行を促します。戦人はわなわなとうちふるえながら彼女を見上げます。 浅ましくもまだその目にはもう一度ど挑戦したいという懇願があったのです。 「痴れものめっ!恥をしれっ!」 もはやさっきのような優雅さなしに、魔女は戦人の頭を踏み付けます。 「お前が無様にあがく様がおもしろくてここまでやらせてやったのだ!あがく気骨も折れたお前にくれてやる生などないわっ!」 ゲシッゲシッと頭を、頭を庇う手をふみにじられる戦人の口から嗚咽に混じって言葉が聞こえます。 「ぅっくぅっ…を…さ…て…ぅっくだ…い」 魔女は苛立ち気味に足に力をいれ、戦人の頭を床にこすりつけます 「ほらっ!聞こえんぞ!!負け犬ぅぅ!」 戦人は床に頭をすりつけて泣き叫びます 「ぅっ御靴にキスをぉっくさせてくだっさい!ベアトリーチェ様あああああっ」 「クククッハハハハ!いいだろう、光栄に思え!新たな家具よ!」 魔女の許しを得てぺこりと卑屈に頭をたれると戦人は魔女の爪先に熱くキスをしました。 態度ばかり大きくとも恋には奥手だった彼。彼のファーストキスは愛する人の唇にではなく、自らをいたぶる魔女の靴の先に奪われたのでした。 魔女は戦人に靴底を向けます。キスだけでは忠義が足りぬというのでしょう。戦人は躊躇いました。爪先にキスをすることが屈服の表明だったはず。 戦人は自分の負けを確信した初めの頃はたしかに自分のプライドのために勝負を引き伸ばしていました。 しかし自分の愚かさを、幼稚さを、聡明にして美しい魔女に嘲けられるうちに、絶対的な存在である魔女への崇拝の念が育っていたのです。 愚かな戦人はそれを認めたくはありませんでした。だから待っていたのです。背中をおされるのを、魔女に服従を強要される時を! だから魔女はさっき戦人の頭を踏みつけたのです。命令されぬと何もできない無能な戦人のために! しかし今度は違います。優雅に微笑みながら靴底を突き出すだけ。 甘えんぼな戦人のずるい思考、強要されたことにして自らのプライドをギリギリで保ち続けようとする浅ましさを読みきった魔女の聡明な一手です 戦人は微笑む魔女を地べたから見上げて恥じました。自分はなんて浅ましかったんだろうと。 そしてそんな心までも見透かした聡明な、高貴な魔女に対して込み上げる崇拝心はもはや自らを人の身にしておくことを許しませんでした。 思考も感情までも読み切られた自分がどうして人でいられようか。 人間は自分の意志にて動くもの聡明高貴なベアトリーチェ様の前で彼女の玩具以上になろうとした自分が間違いだったのだ! 【【ベロベロチュッチュッチュー!!】】 卑しい音をたてて戦人は靴底に舌を這わせました。顔を押し当ててひたすらすら醜くく!汚らわしく! それは魔女に自発的な敬意を表れ、戦人の思考はもはや自分のためにはあらず、ベアトリーチェ様にいかにして嘲笑って頂けるかのために存在する! だから戦人は惨めに泣き出しました。顔を卑屈に歪め、悔しがるような素振りまで見せました。 戦人にとっては絶対的な存在に屈する神聖な瞬間でも魔女にとってはただの玩具あそび。 だから戦人は自らに恍惚として靴底を舐めることを禁じました。 どこまでみっともなく愚かな玩具として振る舞え! 無能な自分にはベアトリーチェ様のお気持ちをくむことなどできぬ! だからあえて浅はかになろう!サーカスで失敗ばかりして笑いをとるピエロのように! ベロベチュハアベチュッチロベチュ! 滑稽にも、たらした鼻水や涙をなすりつけてしまいなかなか靴底の清掃は終わりません そんな愚かな玩具の顔を時に罰するようにふみ、時にいじらしく思うかのように靴底でその頬を撫でる魔女 残忍さと慈しみをそなえたその姿に戦人はますます我が身の卑しさを感じるのでした 730 :名無しさん@ピンキー[sage] :2008/09/09(火) 15:23:49 ID:vHyBKyon >>729 こうして戦人は完全に魔女に屈服しました。魔女に嘲笑ってもらうためだけに存在する自分を受け入れたのです。 魔女は一つ面白い遊びを思いつきました。 戦人が自分の屈服の瞬間を引き伸ばすために犯人に仕立てあげて利用し貶めた親族を蘇らせてやろうというのです そして無様な姿をさらす戦人の周りにはいつのまにか蘇りし死者たちが取り囲んでいました 「…くっ…お前みたいな最低なやつに期待したのがバカだったよ!」 「戦人くん……君恥ずかしくないのかい…」 「……あんたなんか兄さんじゃないっ!」 「うーうー戦人気持ち悪いーうーうー!」 「右代宮家の血をひく人間が…恥を知りたまえ!!」 「……頭痛が…」 「こんな変態が甥っ子とはねぇ……」 「戦人くん君にはがっかりやで…」 「こんな糞ガキに育ては覚えはないぜ」 「ぅゎ…………」 「あの恥晒し!殴り殺してやりたいわっ!」 「家具以下ですね!」 「そうだね、姉さん。戦人は地獄におちろ!」 「…おいたわしくないです」 「こんな奴に料理を食べさせていたなんて!!こんな奴ゴミをくわせておけば十分だった!!」 「……家具としての節操すらない…」 「おぉぉぉぉベアトリーチェぇええぇわしもぉぉぉ!」 735 :名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 22:17:56 ID:vHyBKyon >>729 戦人が靴底をていねいに舐め終わると魔女は爪先で彼の顎をしゃくりあげ表をあげさせました。その冷徹な笑顔に戦人は怯えます。 「おい家具ぅ!お前ごときがどうして服など着ているのだ?」 「それは……その」 「ん~?!その…なんだ?」 顔を踏みつけて魔女が先を促すと戦人はまたも愚かしさを披露します 「だって…かのんくんやしゃお…」 【ゲシッ!!】 魔女は勢いよく戦人を蹴飛ばしました。 「はっ!お前ごときがあの洗練された家具どもと対等とでもっ?」厳しい語気で魔女は戦人を踏み鳴らします 「あ痛っ!あ痛っ!すっみまませあ痛っ!お許しをっあ痛!」 「お前にふさわしい格好はなんだよぉ!えぇ!?」 「ぅくっ痛っあっぜっぜんらですっいやしいっ家具にっふくはいりませんでしたっ」 「ふっ。お前にはらんるもおしいわっ。さっさと分相応ななりになれっ!」 戦人は立ち上がろうとして顔を蹴られ咎められます。 「身を低く保つことを忘れるな。家具」 戦人は暴力の恐怖にわなわな震えながら膝をついたまま上半身の衣服を脱ぎ捨てました。 魔女はそのジャケットについた片翼の紋を踏みにじり笑います。 「ふっ。大層な紋をつけおって!妾が金を与えなかったら落ちぶれ果てていた分際でっ!」 そうです。家具の心を支えていた右代宮家としての誇りすら、そもそも魔女が恵んでくださったものだったのです。 なんのことはない。生まれたときから自分は魔女が祖父にかけた慈悲のたまもの。魔女に作られし家具だった! この身を流れる血すらベアトリーチェ様の恩賜!そう思うと尊崇の念で家具はうち震えるのでした。 上半身裸となると魔女は家具の頭に足をおきました。 家具は四つん這いでズボンとパンツを脱がなくてはなりません。 左手で上体を支えながら右手でズボンをずり落ろそうとします。 手をはずした瞬間に魔女が足に力を加えたので家具の上体は無様に潰れ顔が床に押し当てられました。 尻を思いきりよく突き上げた惨めな姿のまま家具はもぞもぞと脱ぐのに手間取ります 「くくくっ、いい様だ。早くしろ。もたつくとこの頭踏み潰すぞ!」 「っひぃぃぃ!」 怯えた家具は手を震わせてしまいますますもたつき、焦ります そんな必死な姿の家具はますます魔女の笑いを誘うのでした。 家具はついに分不相応な衣服をはぎとられ、肢体を惨めに魔女の前にさらしました。 魔女は家具の掴みやすく立てられた髪を引っ張り上げます。 よろよろと立ち上がる家具は図体は大きくともその卑屈に背を丸めた様はみっともないだけでした。 家具は髪をぐいっと掴まれ魔女と目が合うとへつらいの醜い笑みを浮かべました。 そのあまりに下卑な笑みは魔女の美観にそぐわなかったようで 「汚らわしいっ!」 と吐き捨てると家具の髪を掴んだまま家具をぶんぶんと振り回しました。 「くくくっハハハ!偉そうに図体ばかり大きいくせにっ!なんだこの様はぁ!えぇ?」 自分より小柄で華奢そうに見える魔女に頭を掴まれ右へ左へブラブラと引きずり回さた家具はその野卑な暴力ですら魔女に抗えないことを知ります。 知力も、生まれも、体力までも、全てにおいて卑しい自分。こんな下等な身を高貴な魔女に委ねることに家具は尊崇以上の気持ち、悦楽を感じはじめていました 頭が振り回され、家具は全裸で魔女の周りをバタバタと駆けずり回ります。 慣性でぶらぶらと振れるちんちん、魔女の笑いの種になっていたそれはいつのまにか怒張していました。 「おいおい、家具ぅぅ!どうしたその股の間はぁ!?」 魔女は愉快そうに家具の腿を蹴り、惨めに揺れるそれを笑います 本来なら雄々しいはずのそれも、引きずり回される家具のとあっては滑稽なもの。 魔女の威に身をこわばらせるように固くなって、その目をたのしませるのでした。 魔女は頭を揺するのをやめると家具の前に立ちはだかります。 魔女は足で家具の股を広げさせました みすぼらしい硬直を続けるそれに話かけるようにいいます 「どうして家具にこんな大層なものがついているのだ?」 からかうように内股をこずく魔女の問いに家具は口ごもります 「ぅっぅぅそれは…」魔女の視線を感じて家具のそれは浅ましくも汁をたらしはじめました 魔女は意地悪く笑います。 「お前ごとき家具が、使う機会があるのか?!人の身より卑しいお前が女を抱けるとでも!!?」 魔女はネチネチと家具に詰問しいたぶります。 家具は童貞でした。身を委ねる快楽を覚えたとはいえ、体を重ねる欲望がないわけはありません。それすら自分に値せぬと改めて宣告されることはあまりにつらいものでした。 家具は泣き出しました。 「ぅぅっひっくぅっ使いっみちはありませんっ!ぅぅうわぁぁぁん」 「確かに本来の使い道など貴様ごときに許されるべくもないわっ!だがあるだろう!何ごとも使い用よっ!」 「ぅぅっなんっですか?」 「ふっ。何も用途を思いつけぬとあらば、ひきちぎってもいいのだぞ?」 「ひっひぃぃぃぃそれだけはお許しをぉぉぇ!」 「くくくくっ怖じ気づきながらも、より強張ったようだぞ?ほらかつての推理のごとく歯切れよく答えてみよ!女にくわえこませることもできぬソレから汁までたらす意義を!!」 家具は必死で考えます。自らのちんちんを凝視しながら!ちんちんのある家具として踏み止まるための、魔女と家具との最後の勝負! くそぉぉおぉぉぉ! 駄目だ駄目だ駄目だ! 俺におちんちんはいらないのか!? くっそぉおわからないっ!別の用途だと?!オナニーとセックス以外にいったいなんの用途があるってゆうんだ! まずい!見える、俺のちんこがつまれる未来が見えてるっ! いやまて、クールになれ右しr…いや変態家具!俺の思考は何か抜ている… ……そうだ、俺は家具、家具とは所有者に使われるもののこと、 つまり家具の用途は家具のための用途にあらず!所有者のための用途! そうか、忘れていた、というかベアトリーチェ様にあてがうことがおこがましいと知り捨ててしまったあの思考法! 霧江さん直伝!チェス盤をひっくり返す!!! ベアトリーチェ様の視座から俺のちんちんの用途を考えるんだ! ベアトリーチェ様はおっしゃった、お前に使う機会はないと。 しかしそれならすぐにこんな見苦しいもの抜きとってしまえばいいはずだ。 だのに残した、使わせないのに取り上げない、それを命令の矛盾と考えるのが、家具の側からの限界 しかしチェス盤を返せば…そう!使えもしないのに勃起し生殖機能をのこす卑しい家具を嘲るため!葛藤を生じさせて小馬鹿にするためだ! 「わかりました!俺のちんちんはベアトリーチェ様に笑われるためについています!」 「くくく!よくぞ至った!さすがはチェス盤思考、相手の心理を汲みとるそれは、主君にへつらい使われる卑しき家具にそぐわしい」 そうか俺が得意気につかってきたはチェス盤思考はベアトリーチェ様のお気持ちを汲みとれるようになるための調教だったのか! ……ということはベアトリーチェ様はまさか! 「きっ霧江さん!?」 【ゲシッ!!】 「霧江様だろうがあぁぁ!」 「ひぃぃぃぃっすっすみません」 「よい。よくぞ至った。褒美だ。顔を上げろ。」 家具が顔を上げると魔女はその上に優雅にこしかけました 「いかにも。我が名はキリエ・ベアトリーチェ。キリエとはラテン語で『主よ』を意味する。妾を主として崇めるがいい」 「んんんん~(はいベアトリーチェ様ぁ~)」 家具は魔女の柔らかなお尻に狂いながら生涯の忠誠を誓うのでした キリエ・ベアトリーチェ様のご思慮はかくも遠大だ。 家具としての道のりは険しい 山羊の面々、煉獄姉妹、強力なライバルも控えてる! ベアトリーチェ様に一番愛顧賜れる家具になるために……俺の戦いはまだ始まったばかりだ

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