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気候」(2006/10/23 (月) 17:10:31) の最新版変更点

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----- *雲海の上にある浮遊大陸でなぜ雨が降るのか? ----- 【暫定アイデア】 時々ものすごい突風が吹き、 雲の一部を5・6km吹き上げる自然現象が起こる。 雲にしてみれば、気圧が一気に落ちて断熱膨張起こす上、 浮遊大陸の近くを通過した場合、大量の埃を取り込む。 結果、水滴がでかくなって、大陸に雨をもたらす。 その現象は、まるで白い龍が大陸の周りを飛んで、雨を降らすかのよう… 浮遊大陸は一定間隔で高度を上下させていて、 高度が下がると雲海の中に沈む。これにより雨が降る。 雲海の雲は人工的に作られたもので、 謝って地上から落ちてしまわないために作られたクッション材。 実際の雲は浮遊大陸の上空を普通に流れている。 水の精霊の働きでたまに雨が降る。 水の精霊は、よく考えてつかうならいいと思うが、 なんとなく使っちゃうと、 世界観が地に足着かない状態になる。 例えば精霊に知能がなければ、割りと問題ない。 ただ与えられた本能に従って、システマティックに、 淡々と雨を降らし続けるだろう。 交渉も何も通じない。 でも逆に知性があるなら、これは凄まじいことになる。 知性があるということは、自然や本能に逆らう、 自由意思があるということだ。 気まぐれひとつで、洪水も干ばつもおこして、国ひとつボコボコ潰れる。 それが喋れるくらいの知性なら、もっと凄まじい。 知性は、本能を満たすための効率化を考えるようになる。 例えば彼らの本能が、水を循環させることだとして、 喋れるくらいの知性があるなら、多分人間を奴隷化して、 手伝わせて、効率を上げることくらい始めるだろう。 何せ、天候を左右できる時点で、生殺与奪の権限がある。 あるいは人類は、なんとか外交でそれを防いでいるかもしれない。 ここまでやってくれるなら、精霊も面白いと思う。 でも、魔法で操れたり、 やたら人間にと交渉できるワリに、 向こうからの攻撃は仕掛けてこないような 人間にとって都合のいいものが、 天候を左右しているのは、どうかなって思うんだ。 やっぱ天候は、泣き落としてもどうしようもできないくらい、 身勝手で、ダイナミックで、それゆえ雄大であってほしい。 (世界観全体が、のほほんメルヒェンなら別だけど) ---- *地域ごとの気候に変化はつけられるか? ----- 【暫定アイデア】 各浮き島は高度が違う。 頻繁に高度を下げ、雲海に潜る時期の長い島では長雨が続く。 各地域を守護する精霊が違い、その影響で気候に変化がある。
----- *雲海の上にある浮遊大陸でなぜ雨が降るのか? ----- 【暫定アイデア】 時々ものすごい突風が吹き、 雲の一部を5・6km吹き上げる自然現象が起こる。 雲にしてみれば、気圧が一気に落ちて断熱膨張起こす上、 浮遊大陸の近くを通過した場合、大量の埃を取り込む。 結果、水滴がでかくなって、大陸に雨をもたらす。 その現象は、まるで白い龍が大陸の周りを飛んで、雨を降らすかのよう… 浮遊大陸は一定間隔で高度を上下させていて、 高度が下がると雲海の中に沈む。これにより雨が降る。 雲海の雲は人工的に作られたもので、 謝って地上から落ちてしまわないために作られたクッション材。 実際の雲は浮遊大陸の上空を普通に流れている。 浮遊大陸には気象調整システムが搭載されている。 水の精霊の働きでたまに雨が降る。 水の精霊は、よく考えてつかうならいいと思うが、 なんとなく使っちゃうと、 世界観が地に足着かない状態になる。 例えば精霊に知能がなければ、割りと問題ない。 ただ与えられた本能に従って、システマティックに、 淡々と雨を降らし続けるだろう。 交渉も何も通じない。 でも逆に知性があるなら、これは凄まじいことになる。 知性があるということは、自然や本能に逆らう、 自由意思があるということだ。 気まぐれひとつで、洪水も干ばつもおこして、国ひとつボコボコ潰れる。 それが喋れるくらいの知性なら、もっと凄まじい。 知性は、本能を満たすための効率化を考えるようになる。 例えば彼らの本能が、水を循環させることだとして、 喋れるくらいの知性があるなら、多分人間を奴隷化して、 手伝わせて、効率を上げることくらい始めるだろう。 何せ、天候を左右できる時点で、生殺与奪の権限がある。 あるいは人類は、なんとか外交でそれを防いでいるかもしれない。 ここまでやってくれるなら、精霊も面白いと思う。 でも、魔法で操れたり、 やたら人間にと交渉できるワリに、 向こうからの攻撃は仕掛けてこないような 人間にとって都合のいいものが、 天候を左右しているのは、どうかなって思うんだ。 やっぱ天候は、泣き落としてもどうしようもできないくらい、 身勝手で、ダイナミックで、それゆえ雄大であってほしい。 (世界観全体が、のほほんメルヒェンなら別だけど) ---- *地域ごとの気候に変化はつけられるか? ----- 【暫定アイデア】 各浮き島は高度が違う。 頻繁に高度を下げ、雲海に潜る時期の長い島では長雨が続く。 各地域を守護する精霊が違い、その影響で気候に変化がある。

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