信長の野望 天翔記 @ Wiki

機種・版について

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

対応機種一覧

機種名 略称 備考
PC PC-98 PC98 PK銀紙(※『南蛮銀屏風』のこと。詳細は PC版について 参照。)
DOS/V DOS PK銀紙
Windows3.1 Win3.1 PK銀紙
Windows95,98,Me,XP Win 最も一般的 2000での動かし方については後述
FM TOWNS FM
Macintosh Mac PK銀紙 OS8以降では動作しない場合があるがパッチは存在しない
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CS スーパーファミコン SFC 他に比べて大きく異なるので注意 一般にはPCの方がずっとよいとされる
プレイステーション PS 遅い PKだとシナリオ「信玄上洛」ができる
セガサターン SS 遅い 音楽面では一番 Win版への移植も簡単 →外部ツールBGM・効果音
プレイステーションポータブル PSP PKなし 前二者より速い
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携帯電話 iモード iアプリ PKなし ドコモのFOMA903i以降のメガゲーム対応端末 → 公式ページ
Yahoo!ケータイ S!アプリ PKなし ソフトバンクのメガアプリ対応機
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HD版 プレイステーションヴィータ HDVITA 2015年11月12日発売 HDリメイク タッチ操作最適化
Windows(Steam) HDWin 2015年11月12日発売 HDリメイク Steamアカウント必要
PC版とは?
パソコン向けに発売されたもの。天翔記の場合、上表最左列に「PC」とある6種が該当。
ただしより狭義にWindows95版のみを指すことが多く、このWikiや2chのスレでも主にその意味でつかわれる。
コンシューマ版とは?
家庭用ゲーム機版、すなわちPC用に作られたゲームが家庭用ゲーム機に移植されたもの。CS版とも呼ばれる。天翔記の場合、上表最左列に「CS」とある4種が該当。
PC版に比べ総じて低く評価される傾向にあるが、手軽にできるというメリットはある。あとマウス操作が苦手な人はこちらの方が操作はしやすいかもしれない。
HD版とは?
2015年11月12日発売のHD移植版。PSVITA版とWindows版(Steam)が該当する。
PC版withPKをベースに全武将の顔・マップ・挿入絵等のグラフィックが全て刷新され、汎用顔グラフィックも撤廃された。
またUIも一新され、PSVITAのタッチ操作にも対応。
パッケージ版・ダウンロード版が同時発売された。
UIが予想以上に使いづらい。手に入るなら非HD版の入手をおすすめする



PK

パワーアップキットの略。PUKとも。ゲームを大きく改良するもの( Wikipediaでの解説 )。
PKが入っていないものは通例「無印」「通常版」と呼ばれる。PSP版は無印のみ。
天翔記の場合PK単体は販売されておらず、パッケージに「withパワーアップキット」と書いてあるものを購入することで入手できる。
現在新品で手に入るPC版の天翔記にはほぼ全てPKが入っており、無印はPSP版や中古品などの古いソフトに限られる。
無印も十分に楽しめるが、PKでは後述の通りさらに楽しみが増強されている。無印の人はぜひ買うべし。

無印との比較

登場武将が1300人に
無印では1000人だった登場武将が、300人増える。主に1580年以降に登場する武将である。
顔グラフィックは全て無印にはない新しいもので、固有37種と汎用8種が使われている。
「編集」機能の搭載
新武将の作成や既存の武将・姫の設定変更、城名や家紋の編集ができる。
シナリオ・イベント・ゲームレベルの追加
1546年開始の「信長元服」と1599年開始の「関ヶ原前夜」が追加される(CS版PKは「関ヶ原前夜」の代わりに1572年開始の仮想シナリオ「信玄上洛」が)。
イベントも、全部見るのがたいへんなくらい増える。ゲームレベルは「楽」と「難」が追加される。難級では物資のチート量がかなり大きい。
ムービーの挿入
実写の動画が何種類か見られる。何度も見る必要はないが、最初は衝撃。見ない設定にもできる。
家宝・城・姫列伝が見られる
全ての家宝の「戦国名物事典」、全ての城の「戦国名城物語」が読める。姫列伝は、実在する20人ぐらいの姫に記される。
アルゴリズムの変化
CPUの行動が変化し、無印とはやや違った傾向が現れる。徴兵と褒美を優先的に行なったり、城攻めの時に兵が一か所に集中しないようにするなど。また、自軍団には評定でかなり細かい指示を与えられるようになっている。
環境設定の強化
戦争・計略・死亡の頻度や姫武将志願の有無を変更したり、仮想モードにすることで、ゲームバランスを大きく変えることができる。
他にも情報量の制限や武将行動志願の有無、年号表示なんかも変えられる。
鉄砲やキリスト教を無理やり伝来させたり本能寺の変を防いだり、みんな女にしたりもできる。
外部ツールの充実
神パッチをはじめとするほとんどの外部ツールはPK用に作られているため、無印だとその恩恵を受けることができない。実は最大のメリットかもしれない。
その他
コマンド……騎馬鉄砲が講義で習得できる/昇進・褒美でせりふ/大砲・鉄甲船を与える武将を選択できる/隣接する勢力との友好度が毎ターン低下/CPU勢力が攻める場所がなくなっても友好度が0になるまで同盟破棄はしない/強大なCPU勢力がより脅迫に積極的/内応武将の忠誠度が低いと応じないので即出奔が起きない/手切直後の戦争で家臣の忠誠低下/戦争の自勢力委任が途中で解除できる/門・本丸の防御度が減りにくくなり本丸攻撃によるダメージが大きくなる/CPUがイベント「桶狭間の戦い」「本能寺の変」を起こすように行動する(本能寺は阻止可)
表示……一覧で自国以外の武将・家宝・官位を見られる/地図の種類が増える/シナリオ選択時に概況説明/敵領を見ることで敵勢力の方針と攻略目標を調べられる/「伝」ボタンがなくなりデフォルトで列伝が表示される/会話で別の武将が話す際に前のせりふが消える
環境……マップが256色表示に/旗揚げイベントに一枚絵/戦争開始・終了時にズームイン・アウト/戦争中の雨・雪に画面効果(なくせる)/季節の変わり目に効果音
システム他……実行武将を選ぶ際に武将が志願することがある(設定でなくせる)/実在する姫も武将にできる/汎用顔武将が旗揚げイベントを起こさない/旗揚げイベントが近隣浪人の家臣化と多量の兵を伴うものに/ダブルクリックで「実行」をクリックするのを省ける/将軍就任で蘭奢待がもらえる/1582シナリオで本願寺顕如・本願寺教如・下間頼廉・下間頼次の4人が出てこなくなる
改悪点
  • 画面サイズが600×400と800×600だけになる・オープニングがクリックで飛ばせなくなる→対策
  • サウンドテストがなくなる(普通にCDとして聴けるからいらんっちゃいらんけど)
  • 左右同時クリックで台風や地震のエフェクトを早く終わらせることができなくなる


PC版について

Win95版以前
PC-98版が最初に発売され、インターフェースなどその後発売されたDOS/V版やWin版などのベースになった。
PC-98版・DOS/V版・Win3.1版のPKには南蛮銀屏風というユーザー確認用シート(通称銀紙)が付属していて、これがないと起動は困難。
Win3.1版などは、パソコン購入時におまけとしてプリインストールされていることもあった。
Mac版
存在するという程度の認識に留めておいて、現行マシンでの動作保証は期待しない方がいい( 参考リンクその1 参考リンクその2 )。Macユーザーの場合、安いWinマシンで十分なので購入するのが一番素直な対策。知識があればWindowsとのデュアルブートにしたり仮想マシン上にインストールしたりするなどする手もある。

Win95版

動作スペック
95 98 Me XP
本体CPU 486DX2 66Mhz以上
(Pentium 75MHz以上推奨)
Pentium 150MHz以上 クロック速度300MHz以上
メモリ(推奨) 12MB以上 24MB以上 32MB以上 128MB以上
空きHDD容量 約25MB 約25MB 約25MB 約25MB
ディスプレイ 640×480ドット以上
256色表示可能なカラーディスプレイ
800×600ドット以上
256色以上表示可能なカラーディスプレイ
CD-ROMドライブ CD-DA演奏が可能な倍速以上のドライブ
ヘルプおよび定番シリーズパッケージの記載より。

版による違い

同じWin95版でもいろいろな形でリリースされており、細かい差異がある。
定番シリーズ版
現在最も簡単に手に入るもの(税別1980円…だったがAmazonではプレミア発生中)。正確には「コーエー定番シリーズ」版。スレで機種が指定されていない書き込みはたいていこれを指すので、他の版について書くときは注意。
ツインキャンペーン版
次作「将星録」とのセットでDVDサイズパッケージになったもの(税別2480円…だったけど以下略)。まだ出回っている…かもしれない。内容自体は定番シリーズと同じだけど2本別々に買うよりも安い。天翔記と将星録はかなりゲーム性が異なるので、もしも天翔記が合わなかった場合の保険になるかも。神パッチも適用可能。
ちなみに将星録は無印(PKなし)。本来将星録はXPや2000との相性が悪かったけど、定番シリーズ版では動作するように作り直されている。その代わりPKには非対応となり、別途探してきても使えない。でも非公式エディタはあるので能力値くらいは変更できる。
デジキューブ版
今はなき デジキューブから発売されていたもの(税別2980円)。デジキューブの販売網を生かして主にコンビニで売られていた( 発売当時の記事 )。中古店でなら手に入るかも。基本的には定番シリーズと同じだけど、一部exeやdllのバージョンが異なったり、レーベル面や付属マニュアルが地味だったりする。パッケージ記載の対応OSは95~Meまでだけど、コーエー公式サイトにて XPへの正式対応も発表 されており、神パッチも適用可能。
初期版
最初に発売されたもの。いくつかバージョン違いがあり、Tenshou.exeのタイムスタンプが1996年1月8日のもの、1996年4月8日のものなどがある。神パッチに対応しているのは1996年4月8日版のみ。
バリューセット
初代のリメイク「リターンズ」、「将星録withPK」とそれぞれセットになったもの。特に将星録とのバリューセットはツインキャンペーン版と異なりPK付き(ただしXP以降での動作は保証されていないことは留意)。天翔記についてはXPへの公式動作保証はないけど動作報告あり。神パッチにも対応しているらしい。
30周年記念歴代タイトル全集版
2013年9月20日発売の初代から「天道」までの13作がセットになったもの(の中の1作)。税別30,000円。既にGAMECITYに在庫なし、欲しければ中古店を探すしかない。従来とは異なりCD-ROMではなくDVD-ROMでXPのみならずVista,7,8にも公式対応している。仕様、グラフィックは定番シリーズのものと同じ内容のようだがプログラムがどう変更されているかは不明なので従前の各種改造ツールが使用できる可能性は低い(開発継続中の天翔記.jpのツールは除く)。既に持っている人が天翔記「だけ」のために高額な出費をする必要性は現状では薄い。過去の25周年記念パック同様、後でバラ売りされる…可能性はHD版発売により低くなった。
その他
以上で挙げたもの以外には初心者向けに解説ソフトが付属した「ビギナーズ」や、デジキューブ版よりもさらに以前に発売された廉価版(税別4800円)も存在するらしい。ただし神パッチへの対応は不明。持ってる人、情報求む。

サポート状況

2006年7月11日でマイクロソフトの9x系OS(Windows95・98・Me)へのサポートが終了したため、公式サイトやこれ以降に生産された定番シリーズのパッケージの対応環境にはXPしか記載されていない。でも中身は変わっていないので引き続き9x系OSでも動作する。
ちなみに、XP対応はマイクロソフト公認(マイクロソフトの互換性検証ツールApplication Compatibility Toolkitの対応済みリストに、天翔記が登録されている)。
コーエーに問い合わせをすれば現在でも公式パッチを送ってもらえる。適用するといくつかのバグが修正されるみたいだけど、神パッチがあるのであまりいらない。他に用事があればついでにもらっとこうかな、ぐらいで十分。
Vista以降への対応についてはコーエー公式サイト( Vista版 7版 )に記されていないものの、現時点では致命的と言えるほどの不具合は見つかっていない。報告されている不具合と対処方法は次の通り。

BGMが1ループで止まる
Vista以降の仕様由来の(BGMがCD-DA演奏のソフトに共通の)問題なので_inmm.dllを導入する。
付属のヘルプが見られない
これもVista以降の仕様由来。"WinHlp32.exe"とOSバージョンで検索してマイクロソフトのサイトからWinHlp32.exeをダウンロードしてくる。
ムービーを2倍サイズで再生している場合に正常に再生されなくなる
2倍再生をやめる。

Windows2000での動かし方

  1. W2000のSP2以上をダウンロードする。
  2. 天翔記のCDを開いて「SETUP」フォルダをHDDにコピーする。
  3. 「TENSHOU.95」のファイル名を「TENSHOU.exe」にする。
  4. 「SAVEDAT.N6P」のセーブデータ用ファイルが読み取り専用になっているため、 チェックを外す。
  5. WIN95互換モードで動作させるために「スタート」から「ファイル名を指定して実行」 を選択して、regsvr32 %+systemroot%\apppatch\slayerui.dllのコマンドを実行する。(%systemroot%には、WIN2000のインストールフォルダを指定)
  6. 「TENSHOU.exe」のショートカットを同じフォルダに作り、右クリックのプロパティで出てくる互換性の項目で95モードにして起動すればOK。
※不具合→音楽や効果音が、一周で止まったり全く鳴らなかったりする


コンシューマ版について

PC版と比較しての全体的な特徴として、次の2点が挙げられる。
操作性が悪い
一度に表示できる情報量が少ないことと、マウス操作ができない不便さ。例えば城選択はPCだとマウスでマップをワンクリックだがコンシューマ版は入力機器の都合で不便を強いられる。
SFC版の場合は
  • LRボタンで順次切り替える
  • 所領一覧から選択後STARTボタンで遷移
  • Yボタンで大名の居る城に遷移
  • Xボタンを押した後、地図上のカーソルを十字で動かしAボタンで決定
処理が遅い
最初のターンが回ってくるまで数分かかるという、PCユーザーにとっては信じられないような書き込みがあった。ちなみにある程度の能力があるPCなら、メッセージ表示を0にするとデモプレイが30秒かからずに終わる。PSPではわりと改善されているらしい(どの程度かは不明)。

SFC版

他の機種と大きく異なる。詳しいことが知りたい人はトップページからSFC版スレへ。
全体
  • シナリオは信長初陣(1547年)・信長包囲網(1571年)の2つ。前者は信長元服から1年後のシナリオだがこの1年の経過で貴重な人材が削除扱いされている。
    • 上杉朝定、小野寺惟道、相良義滋、難波田善銀、馬場頼周、龍造寺家兼が死去。扇谷上杉家が滅亡してるため太田資正は後北条家の滝山城に所属してるが忠誠が30のため褒美をあげないとすぐに裏切る。
    • 能力合計500以上野望90以上も可能だった(出るまでやり直す)帰蝶姫を姫武将として登用できなくなった。
  • 城数が大幅に減って全128城。それにともなって将軍就任イベントの条件は80城以上領有に。
  • 上総国、下総国が統一され「両総国」という扱いになり古河城、小田城、千葉城が所属する。そもそも久留里城がないため下総国を両総国と称してるようなものだが。
  • 城が減ったため破産する大名が全体的に増えた。
  • 武将数が大幅に減って全700名、内16名は史実姫。
    • 少弐氏は大名の少弐冬尚1人のみで21歳のため開始時は姫武将も出現しない。
    • 史実ではない姫武将の出現は30人まで確認。死亡後に姫武将を登用した場合は死亡した姫武将の顔画像が再利用される。
  • 大内・細川が弱体化して、ややバランスが取れている。
    • 細川家が開始早々に河内畠山氏・筒井氏・一色氏・若狭武田氏、浦上氏を脅迫しない。
    • シナリオ開始から陶隆房が謀反を起こさない。
  • PKで追加されたイベントも発生する。蘭奢待も貰える。攻略本に書かれている歴史イベント数は27。
  • COMは隣接してても補給線がつながっていない城には戦争を仕掛けない(高屋城から雑賀城など)評定で指示しても攻めない。
  • COMは厭戦的で、デモプレイだと統一する勢力は現れない。
BGM
  • 季節が変わる毎に「雲の路」が必ず再生される
  • 講義の曲は存在するが内容が決定されてから再生される
  • PC-9800版から一部変更および削除されている
対象 PC-9800版 スーパーファミコン版
東北地方 伊達政宗のテーマ 雲の路
甲信地方 甲斐の虎 上の巻 甲斐の虎 下の巻
山陰地方 雲の路 毛利元就のテーマ
全国統一 全国統一ファンファーレ 勝利ファンファーレ
  • 削除された曲
    • 伊達政宗のテーマ
    • 甲斐の虎 上の巻
    • 北条氏康のテーマ
    • いにしえの瞳
    • 全国統一ファンファーレ
コマンド
  • 能力値が上がりやすい。たとえば内政をすると、1人だと3、5人だと10近く上がる。
  • 勲功がたまりやすい。
  • 会見がない。
  • 教育で騎鉄を習得できる。生徒役の武将の騎兵と鉄砲がB以上で、講義内容は馬術、鉄砲、兵学という条件がある。これもPKの追加要素。
  • 披露に大名が参加できる。
  • 征夷大将軍に就任している場合、各大名家から参加者を募り披露を行える。参加した大名家との友好度が上がる。
戦争
  • 総大将を委任させると解除できなくなる(天翔記本体の仕様)
  • 連隊制
    • 6人1組の連隊で行動。大将さえ討てばその連隊は壊滅するので、弱小大名でもチャンスがある
    • 大名がいない場合、一番階級が高い武将(仕官年数優先)が指揮を取る。
  • 野戦
    • 屋外で敵と交戦すると野戦画面に陣形を偃月・魚鱗・衡軛・鶴翼から選ぶ。軍師がいると方円・蜂矢・長蛇・雁行。上杉謙信のみ車懸を操れる。車懸だけは自動的に連隊が回転し、二回行動なので一番強い。
      • 陣形決定後はBボタンで指示を出し、出した指示に従い自動で動く。身分の低い武将が前線に配置されやすく捕らえられやすい。
      • 攻撃範囲に入ると攻撃する。遠距離から銃撃できるため、鉄砲隊が圧倒に有利。
      • 大名または総大将1人のみの出陣でも自身が軍師の条件を得てる場合は方円・蜂矢・長蛇・雁行を利用できる。
    • 雨でも鉄砲は利用可能だが射程は0まで落ちるため敵部隊に隣接する必要がある。
  • 攻城戦
    • 指揮武将以外はすべて委任状態。指示を出さずCOMに任せておくといつまでたっても城が落ちない(行列になっているため)。
    • 攻撃側の場合、指揮武将以外は技能を使わない。
    • 城郭の数値が壁越えの難易度に直結しており数値が高いと適正Sでも城門を壊しして進軍する。
    • 本丸は全ての城で共通した造りになっており本丸の南3方向に櫓が存在し、南側櫓の1歩南に城門が配置されている。PC版の佐和山城や月山富田城のように本丸の隣に1マスだけ通路、5方向は城壁で流言・一喝ハメはできなくなった。
  • その他
    • 戦闘能力が大幅に上がる。うまくすれば1回の戦争で40以上上がる。
    • 暗殺は城内、戦場徴兵は城外でしかできない。 戦場徴兵は連隊で流出を持つ武将が一斉に行う。
    • 行方を見守るを選択後、STARTとSELECTを同時押しすることによりユーザー大名選択が可能。
歴史イベント
  • 発生条件は、PC版とほとんど同じ。
  • 改名イベントが発生する武将は、陶隆房、武田晴信、長尾景虎、松平元康、大友義鎮、羽柴秀吉、飯富昌景。
信長・帰蝶婚姻 キリスト教伝来 二階崩れの変 蜜月の終焉 正徳寺の会見 若き国主の苦悩 親子の相克
桶狭間の戦い 川中島の合戦 武田三代の悲劇 本能寺の変 大坂城築城 人取橋の別離 憤怒の焼香
三矢の訓え 名将は名将を知る 家康往生 岐阜城改名 安土城築城 まことの黒田武士 征夷大将軍就任
幕府役職就任 懐中の草履 三杯の茶 お市の方無惨 梟雄の死 武将改名
陣形
  • 攻は攻撃。防は防御。Aが最高でEが最低の5段階評価。
  • 長蛇と車懸は、移動と攻撃の回数が2回に増加する。
  • 軍師用は、軍師の資格を持った武将が連隊内にいなければ使用できない。専用は上杉謙信専用。
防御型 突破型 迂回型 包囲型 特殊型
一般用 偃月 攻D防B 魚鱗 攻B防D 衡軛 攻C防C 鶴翼 攻C防C
軍師用 方円 攻E防A 鋒矢 攻A防E 長蛇 攻D防D 雁行 攻B防C
専用 車懸 攻C防C

PS版・SS版

PS・SS・PCPK全部やった人の書き込みより。PCPKは難級、PS・SSは上級での話。難易度が違うとまた話が違うので注意。
これ見る限り、PSとSSはPC無印に近い仕様になってると思う(能力上昇除く)。ということはPSPKやSSPKはPCPKに似るのだろうか?
PCPK難級 PS・SS
能力上昇 COMはすぐ戦闘MAX 戦闘力100を超えた武将が重宝する
兵科の方は上がる
内応 忠誠関係なくがんがん成功
金は0でよし
PCよりは成功しにくい
とりあえず金500もって行くかって感じ
城郭 城郭の高い城だと本丸攻撃の際にかなりの兵を削られる 防御力が高い城でもちょっと硬いなってぐらい
旗揚げ 一族などとかなりの兵数・物資を持って城を奪う 大名のみで兵数ランダム物資なし
独立・出奔 ゲームの始まりはまず出奔と独立から よっぽど忠誠が低くないと起きない
外交 隣接で敵視され友好無理
ターン経過で友好度低下
COMの脅迫すぐ成功
共通敵でなんとでもなる
友好度は何かしない限り変化なし
COMの脅迫もそこまでではない
会見 あり なし
  • with PKには仮想シナリオ「信玄上洛」(1572年開始・武田が強く織田が弱い)がある。

HD版について

中身はPSPK版をベースにしているとの噂。
やはり見た目の刷新がメイン。音楽も若干のリマスターがされている(効果音はなぜか大幅に劣化している)。
独自要素として暗殺率、成長率の設定が追加されている。
一応PC版もあるものの、ほぼVita版の移植になっており、操作性や情報の視認性は悪い。

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