USBメモリでのOSXインストール
DVDドライブを使わずにUSBメモリだけでLeopardをインストールする事が可能。USBメモリは2つ必要。1つはブートのためのUSBメモリ、1つはLeopardインストールDVDが入ったUSBメモリとして使う。
ブート用USBメモリはWindowsマシンで作成
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FAT32でUSBメモリをフォーマット
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Syslinux 3.63 をダウンロード
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zipファイルを解凍。win32ディレクトリにsyslinux.exeという実行ファイルがあるのでsyslinux -ma f:等と実行。(f:はUSBメモリのドライブ名。適宜変更)
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ファイルの中身を全てコピー。(ただしsyslinux.exeは上書きしない)
これでできあがり
LeopardインストールUSBメモリの作成にはMacが必要
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DVDが入るサイズ以上(8G)のUSBメモリが必要
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ディスクユーティリティの復元でリテールOSXから作成したISOイメージを選択、「復元先を消去」を選択してLeopardインストールUSBメモリを作成する。
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できあがり。ちなみにこのUSBメモリは本物Macからもブートが可能。
インストール
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mini9の左側のUSBスロットにブート用USBメモリを挿し、右側のスロットにLeopardインストールUSBメモリを挿し起動
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その先はDVDによるインストールType11 method
とほぼ同じ。
セットアップ
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最新版のboot123をダウンロードしてINSTALL.DMGをマウント,MiniScriptを実行する。
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キーボードレイアウト、SDカードスロットは別途解決が必要。
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最終更新:2009年02月15日 17:56