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    <title>ケルベロス　鋼鉄の猟犬　解説　wiki</title>
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    <description>ケルベロス　鋼鉄の猟犬　解説　wiki</description>

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    <title>トップページ/コメントログ</title>
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    <description>
      - test  -- (管理人)  &amp;size(80%){2006-10-23 09:01:25} 
- 雷電では第三の軍隊の次の放送のタイトルが第3部　電撃戦編 「花の戦争」になってますね。「装甲猟兵師団」という回はなく、一話づつずれるのか？内容としては確かに、この回で花の戦争という単語が2度使われています。来週の雷電の放送で確認します。  -- (管理人)  &amp;size(80%){2006-11-05 22:30:18} 
- 高射砲列車はやはり宣伝中隊とクルスクの間の話ですね。当サイトでは第2話として扱います。  -- (管理人)  &amp;size(80%){2006-11-10 03:34:23} 
- 雷電での放送確認しました。第2部は2話で終わりで次は3部1話「花の戦争」です。内容も解説の通りです。  -- (管理人)  &amp;size(80%){2006-11-10 20:11:40} 
- 押井作品にはこういうサイトが必要だと思われるので大変有難いです。個人的意見なのですが、各話に短い話の概要と放送日時を掲載してくれたらうれしいです。すでに話数が混乱してきました。  -- (kurzhaar)  &amp;size(80%){2006-11-13 19:06:26} 
- ありがとうございます。概要の方は自分でも入れるべきかどうか悩んでいました。一番のネックが自分の文才でして、どんな風にしていいか決めあぐねていました。ただ、リクエスト頂きましたので時間はかかるかも知れませんが加えていこうと思います。確かに混乱しますね。話の最初にタイトルを言ってくれればいいのにと思ってしまいます。  -- (管理人)  &amp;size(80%){2006-11-14 18:27:15} 
- しまった。録音準備する前に寝てしまいました。  -- (管理人)  &amp;size(80%){2006-12-22 05:08:49} 
- グスタフ書いてくれた人、ありがとう。いつも手伝ってくれてる人なのかな？こういう時にカバーに入ってもらえると実にありがたいですね。  -- (管理人)  &amp;size(80%){2006-12-23 01:48:47} 
- すいません。ちょっと年末進行ということで、実家いったりなんやかやで私の更新はしばらく停滞します。最新話だけでも片付けて行きたかったんですが申し訳ない。  -- (管理人)  &amp;size(80%){2006-12-30 09:00:24} 
- いつもの人です  -- (いつもの人)  &amp;size(80%){2006-12-31 15:28:09} 
- 書き込み失敗した。とりあえず「伍長暗殺」に修正と新規事項記入を行いました。  -- (いつもの人)  &amp;size(80%){2006-12-31 15:29:44} 
- エンター押すと記入されちゃうのか。で、書き込んだ後いくつか誤字を見つけたんですが差分でどこを直したかわかるようにとりあえず一日放置しておきます。グスタフの記入をしたのは自分ではないのですがわかりやすい説明してくれてますな。「伍長」については人名部分でなお調べる必要がありそうな事項もありますが、年末年始なのでちょっとペンディングにしておきます。なんせこの反ヒトラー陰謀は複雑怪奇に入り組んでいるんでなかなか適当な資料がみつからないもんで。  -- (いつもの人)  &amp;size(80%){2006-12-31 15:35:49} 
- あけましておめでとうございます。帰還しました。今年も無知ながらもやれることをやっていこうと思います。助けて頂ける方々は、時間がありましたら今後ともよろしくお願いします。  -- (管理人)  &amp;size(80%){2007-01-05 08:17:14} 
- ラントヴェーア師団、もしくは郷土防衛師団についての記述を追加したいのですが、この言葉が出た回がいつだったのか思い出せません。ご存知の方がいたらお教えください。  -- (名無しさん)  &amp;size(80%){2007-01-06 17:58:58} 
- ちょっと自分の記憶にはないですねぇ。自分が忘れてるわけでないとしたら、聞き逃した「グスタフ」の回の可能性もありますが、この作品だと忘れてるだけって可能性も十分あるのでなんとも。  -- (管理人)  &amp;size(80%){2007-01-07 09:49:59} 
- 自己解決しました。「初陣」に出て来た言葉でした。  -- (名無しさん)  &amp;size(80%){2007-01-07 17:47:54} 
- 今日[群狼」の内容を加筆させていただいたものです。今回は講釈がなかったんで比較的楽でした。ところで勝手ながら２chスレで名前が聞き取りにくい人物について確認をお願いしてます。修正の必要が出れば手直しします。しかしケルベロスのメンツがサッカー選手ばかりだったとはｗ  -- (名無しさん)  &amp;size(80%){2007-01-21 22:53:21} 
- 「群狼」はほとんど書くことないなと思っていたら、なるほど結構書けることあるもんですね。2ｃｈの方はお任せします。自分もあそこでは一名無しで気ままに発言してますけどね。  -- (管理人)  &amp;size(80%){2007-01-22 18:26:00} 
- 結局全員サッカー選手だったわけですかw ちなみに「巨砲吠ゆ編」登場人物もサッカー選手だったもんで、表記はそちらから持ってきました。  -- (「グスタフ」書いた人)  &amp;size(80%){2007-01-24 19:20:19} 
- そろそろ放置していた、人物紹介や兵器の項をまとめようと思います。とりあえずは各話別解説のコピペですが。こちらの方では各話別解説よりも長文になった詳しい説明になってもいいと考えていますので加筆したい方はどうぞ。  -- (管理人)  &amp;size(80%){2007-02-16 03:02:31} 
- ちょっと気になったのですが、兵器の項目のティーガーの写真はティーガーII（ケーニヒスティーガー）です。版権関係がわからないのでこちらから提供することはできませんが、できれば差し替えた方がよろしいかと思います。  -- (名無しさん)  &amp;size(80%){2007-02-16 21:43:01} 
- 指摘ありがとうございます。差し替えました。  -- (管理人)  &amp;size(80%){2007-02-16 22:36:19} 
- 年表にスターリングラード戦関連を追加しました。煩雑になるので以前の年表は「ドイツ全般」としスターリングラード関連のものとは分けてみました。わかりにくいようでしたら手直しお願いします。  -- (名無しさん)  &amp;size(80%){2007-02-23 23:26:19} 
- 物語の一つの山場ですし、ちょうど史実との違いが浮き彫りになってきた部分でもあるし、スターリングラード戦関連の年表が別にあるのはアリですね。  -- (管理人)  &amp;size(80%){2007-02-26 18:53:02} 
- 個人的な都合で３月末からしばらくネット環境が確保できるかわからないのが現状です。管理権限をもつユーザーを増やす機能があるようですので、やってみようという方がいましたらお願いしたいんです。  -- (管理人)  &amp;size(80%){2007-02-26 19:03:05} 
- 連絡は　kerberos-saga@hotmail.co.jp　まで。メールでなくメッセンジャーで連絡を取って下さっても構いません。  -- (管理人)  &amp;size(80%){2007-02-26 19:06:36} 
- 久しぶりにやらかしました。今週分は録音ミスです。よろしくお願いします。  -- (管理人)  &amp;size(80%){2007-03-02 20:51:45} 
- ４月から代わりに管理してくれる人がいないようなので、とりあえず現在は私以外は更新できなくなっているメニューなどを、誰でも更新できるようにしておこうと思います。メーメル編からは有志の方による更新オンリーとなるかと。  -- (管理人)  &amp;size(80%){2007-03-14 20:45:04} 
- ケルベロススレに貼られていた三頭犬新聞の画像によれば3月29日のメーメル篇第2話で最終回。タイトルは「殲滅」とのことです。以上お知らせまで。  -- (名無しさん)  &amp;size(80%){2007-03-16 16:55:55} 
- 今月末で終了ですか。全36話とかって話もありましたし、打ち切りっぽい感じがしますね。とりあえずこのwikiを管理する必要がなくなったようで。あと何話か残ってますが、もう自分は消えちゃうので、手伝って頂いた方にこの場で感謝を申し上げます。  -- (管理人)  &amp;size(80%){2007-03-17 14:43:12} 
- 管理人様ご苦労様でした。お手を離れたということですが、今後もできるだけお手伝いさせていただきます。なお「撤退2」につき不完全ながら項目をいくつか記入させていただきました。未記入の分についてはできるだけ早く作成いたします。  -- (名無しさん)  &amp;size(80%){2007-03-19 22:05:31} 
- あと「撤退２」の冒頭の撮影機材に関する会話内容につき、詳しい方がいらっしゃいましたら補完をお願いします。  -- (名無しさん)  &amp;size(80%){2007-03-19 22:07:18} 
- 全国放送が終了しました。半年の間ここを使わせていただいて有難うございました。   --  (ｙ)  &amp;size(80%){2007-10-01 18:34:53} 
- 今更ですが、そう思ってくれる人がいることで、このサイトを作った甲斐があったというものです。いくつか放置している項目がありますが、今後も資料として参考になったらいいなと思います。   --  (管理人)  &amp;size(80%){2007-11-02 15:45:23} 
    </description>
    <dc:date>2009-06-01T00:58:40+09:00</dc:date>
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    <title>「殲滅」</title>
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    <description>
      **第8部　メーメル篇 第2話「殲滅」（最終回） 
2007年3月29日放送

概要

----
#contents(fromhere)


*「ベルゲ1（アイン）よりベルゲ1（ツヴァイ）」
ベルゲ1、2、3（ドライ）、は赤軍の戦車部隊を迎撃している戦車小隊各車のコードネーム。
ベルゲ1（小隊長車）は2、3に左右への展開を命じ、敵が側面に回りこむのを防ごうとしているようである。

*「先頭の85ミリを狙え」
ここでベルゲ1の車長が呼びかけている相手の人名がよく聞き取れないが、砲手に対し射撃目標（T-34/85）を指示している。
「先頭の」と言っているので敵の戦車部隊は先頭車両はT-34/85、残りの車両はT-34/76、もしくは76と85の混成と思われる。

*85ミリ
T-34/76の主砲を76mmから85mmに換装したT-34/85戦車のこと。
T-34/85は史実では1943年末に量産が開始されているので、登場の時期が半年以上早くなっている。
主砲の85mm砲はティーガーの88mmには劣るものの４号戦車の75mmを凌駕していた。
また砲塔が大型化されたため乗員が4名から5名となり、車長が砲手か装填手を兼任せず指揮に専念できるようになった。
史実では終戦までに3万両近くが生産され、戦後も長くソ連および共産主義諸国で生産と使用が続けられた。
最近では90年代の旧ソ連諸国および旧ユーゴ内戦でも反政府勢力などが使用している姿がTVで放映されている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:T-34-85_g%C3%B3ra_RB.jpg
44年型T-34/85

*「徹甲４、榴弾５」
徹甲榴弾と榴弾のこと。
徹甲榴弾はタングステンなどの硬い材質で作られた砲弾で対戦車戦に用いられる。
目標の装甲を貫通後遅延信管が作動して弾殻内の炸薬が爆発する。
弾殻が厚くなっているため炸薬量は少ないが、車内で爆発し破片を飛散させるので乗員や機器の殺傷・破壊には充分な威力を持つ。
この他に弾体の重量を軽くすることで初速を早め。貫通力を向上させた高速徹甲弾というものもあった。
こちらは内部に炸薬を持たないが、貫通時の衝撃で飛散する装甲板の破片や弾体自身が戦車内部で跳ね回ることで内部の機器や人員を殺傷することができた。
榴弾は比較的薄い弾殻内に大量の炸薬を充填した砲弾。
着弾し爆発すると広範囲に弾片を撒き散らすので、歩兵や装甲されていない車両・施設に対して用いられる。
４号戦車では87発の砲弾を搭載できるので、ベルゲ1は一連の防衛戦でほぼ撃ち尽くしたか補給不足の状態で出撃したものと思われる。

*「弾かれた！」
T-34シリーズは独特の斜めに傾けた装甲板（水平に飛来する戦車砲弾にとって厚みが増すこととなる）を持ち、さらにT-34/85では正面装甲が70mmから90mmになったため、四号戦車の75mm砲では撃破しずらい強敵となっている。
このシーンでは砲塔の旋回音、砲弾を装填して砲尾の閉鎖器が閉じる音、発射後閉鎖器が開いて空薬莢が弾き出される音が聞こえる。

*「交互に発砲しつつ後方阻止線まで後退せよ」
このシーンでは、1両が停止・発砲して敵の進行を食い止めている間に他の2両が後退するという「蛙跳び」機動を繰り返しつつ後方に退こうとしている。
阻止線とは敵の侵入を食い止めるべく設定されたラインのこと。

*「脚（あし）は捨てろ」
ベルンはシュバイニに重くてかさばる三脚は捨て、カメラとレンズケースだけ持てと命じている。

*「もう立派な擲弾兵ですね」
擲弾兵（Grenadier)とは18～19世紀の擲弾（導火線のついた小型の爆弾で現在の手榴弾の原型）を携行した歩兵のこと。
銃を持たず敵の隊列近くまで前進して擲弾を投げつける擲弾兵は非常な勇気が必要とされた。
擲弾そのものは19世紀に入って廃れたが、「擲弾兵」の名はエリートの象徴として部隊名などに残された。
第二次大戦のドイツ軍では、装甲師団の歩兵連隊がこれにならい「装甲擲弾兵（Panzer Grenadier)」と呼称された。
ここではノイヴィルはおそらく前者の「勇敢な兵士」という意味でマキを賞賛していると思われる。

*半装軌車
ドイツ軍のSd.Kfz251装甲兵員輸送車のように、車体前部の車輪で操舵し後部の装軌（キャタピラ）で駆動する車両のこと。
戦車のような全装軌車よりも操舵しやすく、トラックのような装輪車よりも不整地走行能力が高いというメリットがあった。
戦後は全装軌車の性能が向上したため廃れている。
なおSd.Kfz251の定員は操縦手と車載機銃手各1名＋乗員10名の計12名である。

*「後方で予備の車両に乗り換えるのさ」
おそらく弾薬を撃ちつくしたところで戦車兵は戦車を捨てて後方に退避し、戦車は敵の攻撃をひきつける囮として放置している。
メーメル地方は遠浅の海岸が続き、車両の陸揚げや船舶への搭載は港以外ではほぼ不可能である。
このため北方軍集団は火砲や車両などの重装備は捨て、兵員の退避を最優先させているので後方には大量の車両が余っている。

*「2個戦車中隊と1個突撃砲中隊で」
平均的な戦車および突撃砲の中隊は通常14両前後からなる。

*34年式特殊増加装甲
ケルベロスの装甲服。
デザインについてはホビージャパン2007年5月号及び鋼鉄の猟犬公式HPを参照のこと。

*「狼の皮」
人狼伝説には人が狼の皮を被って人狼となる、というバリエーションがある。
古代のトーテミズム（動物祖霊信仰）に由来するとも言われるが定かではない。

*デイライトタイプ（？）
シュバイニはおそらくカメラレンズの交換と昼光撮影用のフィルムへの換装を行っていると思われる。
（ここの台詞が聞き取りにくかったので用語が誤っている可能性がある）

*「対戦車戦闘準備」
塹壕に入れという指示もなされているようなので、塹壕に潜んで敵戦車をやり過ごしその後方や側面を至近距離からパンツァーファウストなどで攻撃しようという戦法と思われる。
おそらくは対戦車砲など重火器を装備していない装甲猟兵がとりうる唯一の戦法だが、生還は期しがたい過酷なものである。

*カチューシャ　Katyusha
赤軍の多連装ロケットランチャーのこと。
ロケットを載せるレールと支持架を組み合わせた単純な構造だったために大量に製造され、主にトラックに搭載されて使用された。
132mmBM-13の場合、一度に16発の発射が可能。
当時のロケット兵器の常として命中精度が低かったので、大量発射による面制圧に使用された。
「カチューシャ」は俗称であり、製造工場の刻印「K」にちなみ当時の流行歌からロシア兵が名づけたといわれている。
ドイツ兵はその独特の泣き叫ぶような飛翔音から「スターリンのオルガン（Stalinorgel）」と呼んだ。

http://en.wikipedia.org/wiki/Image:Katyusha_launcher_rear.jpg
Zis-6トラックに搭載されたBM-13「カチューシャ」

*「止まれば背後から撃たれますからね」
独ソ戦初期～中期の赤軍は戦前の大粛清と緒戦の大敗北の結果、将兵の練度が著しく低下していた。
これを補うため、赤軍はしばしば無謀ともいえる突撃を命じ、後方に退いた者や命令を果たせなかったものへの銃撃や銃殺をしばしば行った。
ソ連の勝利が見えてきた大戦後半にはそのようなことはなくなっていったが、終戦に至るまで損害を省みない攻撃の強行がしばしば行われている。

*「フラックで掃射しろ」
フラック(FLAK）とは対空火砲（Fliegerabwehrkanone)のこと。
ここで使用されているのはおそらく20mm対空機関砲で、一発で人間の胴体を両断する威力があり対人火器としても多用された。

*廃兵
歳を老い、あるいは負傷などでもはや軍務に耐え得ない状態となった兵士のこと。

*獣面人心
「人面獣心（人でなし）」の逆。

*ハインケルの改造機
おそらくはHe-177グライフ爆撃機のことで、一部機銃の撤去や燃料タンクの増設などにより航続距離を延伸し、反応弾を搭載するために爆弾倉を拡張するなどの改造が施されているものと思われる。
もしくはこれを改良したHe-277あるいはHe-274かもしれない。
グライフはドイツが開発した数少ない4発重爆撃機である。
ひとつのエンジンナセルに収めた二発のエンジンで一つのプロペラを駆動するという方式をとったため、一見双発機のような外観を有する。
ルフトヴァッフェが急降下爆撃能力を要求したため空気抵抗の小さいこの方式を採用したが、エンジンの過熱による火災事故が多発したため成功作とはいえなかった。
（ただし、火災事故の頻度はさほど高いものでなく、欠陥が過大視されているという意見もある）
最高速度488km/h、航続距離5,500km、最大爆弾積載量7,200kg
He-277は一発のエンジンで一つのプロペラを駆動するというスタンダードな方式を採用した改良型。
（実際のところ、改造を施したとして重い反応弾を抱えてレニングラードまで飛行するのは困難だろう。）

http://www.luftwaffepics.com/lhe1771.htm
He-177およびHe-277

*分裂反応弾
核分裂爆弾のこと。
「反応弾」という名称は、押井守にも多大な影響を与えた架空戦記作家の佐藤大輔が核兵器の言い換えとして好んで用いている。
おそらくはそれに敬意を表してのことと思われる。
なお「反応弾」という名称そのもののルーツはアニメ「超時空要塞マクロス」である。

史実ではユダヤ人であるアインシュタインが提唱した相対性理論をヒトラーとナチスが最初否定したため、ドイツの核開発の研究の開始はアメリカに大幅に遅れをとった。
またドイツの核開発の責任者であったハイゼンベルクが密かに連合軍に情報提供を図ったり、核兵器の可能性に対して低い評価報告をナチスに行ったためにさらに核開発に遅れをきたし、最終的には頓挫したといわれている。
実際にはドイツが研究を積極的に進めたとしても、アメリカでさえ当時の金額で19億ドルを費やした核兵器の開発は当時の国力では不可能だっただろう。

*「1週間後には、極東の戦争にも終結をもたらした」
これは反応弾の使用により日本に対する勝利、少なくとも有利な条件での講和をドイツは得たということなのだろうか。
対日戦についてほとんど語られていないのでその内容は想像するしかないが、これで「鋼鉄の猟犬」は「人狼」へとつながることになるのだろう。

*次の戦争への戦間期
ドイツはソ連に勝利したとはいえ、完全に屈服させたわけではない。
またイギリスも作中では敗北していない。
国土の奪回を目論むソ連、抵抗を続ける英国といったドイツの敵は依然として存在し続けている。
おそらくこの世界での戦後はウクライナやアフリカ、東南アジアと極東などの地域をめぐって独ソ間の冷戦と代理戦争が行われるものと思われる。

*参考文献
最後に紹介された参考文献は以下のとおり（訳者は省略）。
高価なものや現在入手困難な物もあるので、興味のある方は地元の図書館などを活用することをお奨めする。

「詳解独ソ戦全史」（デビッド・グランツ＆ジョナサン・ハウス著　学研M文庫）
「バルバロッサ作戦（上・中・下）」（パウル・カレル著　学研M文庫）
「電撃戦」（レン・デイトン著　ハヤカワNV文庫）
「恐るべき欧州戦　――第二次大戦知られざる16の戦場」（広田厚司著　光人社NF文庫）
「ヒトラー暗殺計画」（小林正文著　中央公論社中公新書）
「ヒトラーを狙った男たち―ヒトラー暗殺計画・42件」（W・ベルトルト　講談社）
「詳解 武装SS興亡史―ヒトラーのエリート護衛部隊の実像 1939‐45 」（ジョージ・ステイン著　学習研究社）
「ドイツ参謀本部―その栄光と終焉」（渡部昇一著　祥伝社）
「ナチスドイツの映像戦略―ドイツ週間ニュース 1939‐1945」（三貴雅智著　大日本絵画）    </description>
    <dc:date>2007-04-24T21:50:27+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="http://www19.atwiki.jp/kerberos-saga/pages/1.html">
    <title>トップページ</title>
    <link>http://www19.atwiki.jp/kerberos-saga/pages/1.html</link>
    <description>
      *ケルベロス　鋼鉄の猟犬 Kerberos Panzer Jäger
**ケルベロス　鋼鉄の猟犬　解説wiki
-このwikiはラジオドラマ「ケルベロス　鋼鉄の猟犬」の解説サイトですが、管理人は大した知識もなく軍事に詳しいわけでもありません。ですのでwikiという誰でも参加できる形式を取りました。管理人の知識不足を補ってくれる方大募集です。間違ってる箇所に気づかれましたら訂正をお願いします。
-「ケルベロス　鋼鉄の猟犬」は軍事用語、人名などが多く使われ難解です。自分のように良くわからない人の理解の助けになることを運営方針とします。編集を手伝ってくださる方は、その点に意識した説明をお願いします。
-「自分で書くのはちょっと」って人は↓の方にある情報提供板にできればソース付きでお願いします。
-情報の正確さは保証できません。全てを鵜呑みにしないように。


**当サイトの概要
-このサイトは主に一度聞いたけどよくわからない、より深く知りたいという人を対象にしており、ネタバレに関してはあまり留意してません。
-各話別　解説 では、ドラマを聞きながら疑問点を解消することを目的としている為、話の中で使われた順番で並べられています。
　　　　また以前の回で説明された単語も、ある程度繰り返し載せます。
-ドラマ内で疑問に思ったことなどは、↓の掲示板等に質問して下さい。但し、正しい答えを返せると保証できるものではありません。
-他のケルベロスサーガとの関連情報などは管理人の手に余ります。できる人歓迎

**作品
-ケルベロスサーガ　鋼鉄の猟犬は、2006年4月26日から2007年3月29日まで文化放送（1134ｋHｚ）にて毎週木曜日深夜１時30分より放送されました。（本編全26話　インタビュー及び対談3回）
-2007年4月より全国34局ネットで放送が開始されました。放送局と放送日については公式サイトをご覧ください。
-また雷電にてweb配信しています。毎週金曜更新。ラジオ放送よりも約一月遅れ。（視聴には指定プロバイダとの契約が必要）


[[公式サイト&gt;http://www.kerberos-saga.jp/]]
[[公式サイト&gt;http://www.kerberos-saga.jp/joqr/index.html]]　こちらのページは更新されているようです。
[[雷電&gt;http://www.raiden.cc/]]
[[IMAGES OF THE LASTBATTALION&gt;http://www.dhw.co.jp/df05-review/01.html]]
[[ガブリエルの憂鬱　～押井守公式サイト～&gt;http://www.oshiimamoru.com/]]
[[2ch＠ケルベロス 鋼鉄の猟犬 &gt;http://tv10.2ch.net/test/read.cgi/am/1145745506/l50]]
[[ケルベロス 鋼鉄の猟犬＠wikipedia.en &gt;http://en.wikipedia.org/wiki/Kerberos_Panzer_J%C3%A4ger]]

原作・脚本・監督  押井守 
音楽  川井憲次 
音響監督  若林和弘 
録音  宮澤二郎 
効果  伊藤道広（サウンドリング） 
音楽制作  安田玲子　仲野智子　奥澤麻由美　大久保絵美（AUBE Inc.） 
音響制作担当  好永伸恵 
音響制作  フォニシア 
録音スタジオ  東京テレビセンター 
スーパーバイザー  小泉聰 
主題歌「Die Antwort」　作詞　Paolo Bozzola　作・編曲　川井憲次　Vocal　川辺茜
 
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*雑談・情報提供板
#comment_num2(logpage=トップページ/コメントログ)

----    </description>
    <dc:date>2007-04-04T09:00:07+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="http://www19.atwiki.jp/kerberos-saga/pages/43.html">
    <title>「撤退2」</title>
    <link>http://www19.atwiki.jp/kerberos-saga/pages/43.html</link>
    <description>
      **第7部 バグラチオン編　第3話「撤退2」 
2007年3月15日放送予定

概要

北へと走る装甲列車。
一時停止した列車を撮影しようとするベルンに整備したカメラと撮影機材を差し出すシュバイニ。
ベルンはシュバイニの有能さに感心するが、その一方で戦死したラウトのことを思い出し寂しさを感じる。
一方マキはダイスラーからドイツ軍が北方戦域で大規模な撤退作戦を行おうとしているという話を聞く。
それは戦争を終わらせるための決定的な局面を作り出すための作戦であるかもしれないと。
これを知ったマキは無為の中で酒に浸るマイヤーに告げる。
「あなたとあなたの部隊にはまだなすべきことがあります」


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#contents(fromhere)
（冒頭のカメラ機材について、詳しい方がいたら補完をお願いします。）

*ND
カメラのレンズに取り付ける減光用フィルター

*フラム
これについては調べがつかなかったが、おそらくは雪面で乱反射する光が入るのを防ぐためにカメラのレンズの周囲を覆うほろのようなものではないかと思われる。

*プレッシャープレート
フィルムがたわまないように裏面から押してぴんと張らせる部品。

*不凍液
当時使用されていた不凍液にはエタノール（アルコール）やグリセリンなどがあった。
ドイツ軍が使用していたものについては調べがつかなかったが、部品洗浄に使用しているのでエタノールではないかと思われる。
なお、独ソ戦1年目の1941年の冬は歴史に残る厳冬であり、補給の不備により燃料、衣服、そして不凍液が極端に不足したため、ドイツ軍では車両の故障が頻発した。

*「第2小隊は当番、機関要員と対空小隊以外は大休止だ！」
ここで列車は給水・給炭作業と食糧等消費物資の積み込みを行い、搭乗する将兵は大休止をとっているが、
第2小隊は装甲列車の周辺に展開して周辺の警戒。
機関要員は襲撃された場合の移動に備えて待機。
対空小隊はパルチザンや航空機の襲撃に備えて対空銃座で見張り。
という態勢をとっているものと思われる。

*列車師団
ドイツ軍では装甲列車１個編成は大隊に相当し、その上部に装甲列車連隊が置かれる。
実際には１個編成単位で軍や軍集団管区に配備されるため、師団として編成されることはなかった。

*マホルカ Makhorka
ロシアの粗悪な刻みタバコのこと。
新聞紙などで巻いて吸うが、きつくて味が悪いので有名。
東部戦線を扱った小説や漫画にはドイツ兵が鹵獲品のマホルカを吸うシーンがよく出てくる。

*機械化歩兵師団
歩兵が自動車や装甲車などに乗車し移動・戦闘を行う歩兵師団のことで、支援部隊や砲兵部隊も自動車化されている。
移動する装甲師団に追随できるので、その側面防御や突破口の拡大などの任務に投入されることが多い。
史実では1943年頃からその多くが戦車部隊を配備されて装甲師団や装甲擲弾兵師団（戦車大隊を保有）に改変されている。

*二線級の師団や速成の警戒大隊
常に人員不足に悩んでいたドイツ軍は、占領地の警備に大損害を受けて再編成中の師団や再召集された予備役兵から編成された師団、警備任務を専任とする保安師団などを充てている。
これらの部隊のほとんどは完全編成の師団に比べると人員・装備・練度の点で劣っており、前線任務に耐えられるものではなかった。
さらに警察官、傷病から回復した兵士、三十～四十代の予備役兵などから編成した警戒大隊を編成し警備やパルチザンの捜索・掃討などに投入している。
また志願した赤軍捕虜からなるHiwis（ヒヴィス）と呼ばれる補助部隊、対独協力を申し出たロシア人やコサック、カフカスの回教徒などで編成されたいわゆる｢東方大隊」と呼ばれる部隊の中にもこの任務に当たったものもある。

*フィンランド軍
フィンランドはソ連からの領土割譲要求がきっかけでおきた1940～41年の「冬戦争」で敗れ、レニングラードに近い地域を割譲させられた。
そのため独ソ戦において失地回復を目指してドイツ軍と同盟関係を結んで戦った。
これをフィンランドは「継続戦争」と呼んでいる。
フィンランド軍はレニングラード包囲戦に参加したほかは奪回した領土やカレリア地方の維持といった防衛戦に徹し、積極的にソ連領土に侵攻することはなかった。
史実ではソ連の大反攻のあった1944年秋にソ連と講和し、その後はドイツ軍と戦っている。

*レニングラードの包囲
北方軍集団の主要な攻略目標であったレニングラード包囲は1941年9月に始まり、史実では44年1月まで900日あまりにわたって続いた。
ラドガ湖を渡って夏は船舶、冬は氷上道路や鉄道を使って物資の輸送や住民の避難が行われたものの、約300万人の住民を養うには輸送量は絶対的に不足していた。
また輸送量の多くが市内の武器工場への資材輸送に使われたため食糧が極端に不足し、ソ連の公式発表では67万人、一説では100万人以上の市民が飢えや寒さで死亡したといわれている。
特に41～42年の冬が最悪で、人々は犬猫から鼠まで食べ、革製品を煮てスープを作り、人食いまで行われたという証言もある。
この大飢餓を耐えたレニングラードはスターリングラードと共に「英雄都市」の称号を受けている。

*キエフやロストフも奪回されてはいない。
史実では赤軍によるキエフの奪回は43年11月、ロストフは42年2月に行われている。
このことから「冬の嵐」作戦は史実以上の戦果を挙げていることがわかる。

*ライヒスマリーネの水上艦やＵボートによるムルマンスク封鎖
作中ではアメリカが参戦していないのでイギリスのみで対ソ支援を行っているものと思われる。
またイギリスはまず自国への物資輸送を優先させなければならないので、対ソ輸送船団の護衛にまで手が回らず、劣勢なドイツ海軍の戦力でも封鎖作戦が可能になっていると思われる。

*何をおいてもモスクワを陥落させるべきだった
1941年夏の時点で北方および中央軍集団戦区でドイツ軍は快進撃を続けていたが、赤軍が戦力を集中していた南方軍集団戦区においては攻勢は停滞していた。
このためヒトラーは中央軍集団の第2装甲集団を、司令官のグデーリアンの反対を押し切って南方に回す決定を下した。
このためモスクワ攻略は10月に延び、冬の襲来によって攻略戦は失敗することとなった。
もしも夏の時点でモスクワへの進撃を続行していればソ連の政治、経済の中心であり交通の要衝でもあるモスクワを占領できた可能性はある。
その場合赤軍は戦線を大きく東に後退させざるを得ず、史実よりもドイツ軍は優勢に戦えたかもしれない。
ただし、モスクワの占領によってソ連が屈服したか否か、あるいはそれがドイツ軍に可能だったかどうかについては今も議論が続いている。

*ウクライナから西を確保
ウクライナ地方は豊かな穀倉地帯であり、石油、石炭、鉄鉱石などの天然資源にも富んでいる。
この地を確保すればドイツは食糧や資源の自給自足が可能となり、敵であるソ連の国力を削ぐことができる。
またウクライナは30年代の農業集団化強行の結果もたらされた大飢饉で膨大な餓死者を出し、また西部地域は旧オーストリア帝国領だったために親西欧志向が強く、開戦当初は侵攻してきたドイツ軍を解放者として迎えたものも多かった。
史実ではナチスがスラブ人蔑視政策をとり、ウクライナで過酷な統治を行った為にパルチザンの大量発生を引き起こすこととなったが、ナチスがいない今作中ではもう少し穏健な統治が行われていれば、ウクライナのドイツ勢力圏への併合（直接統治か自治政府の樹立か）はうまくいく可能性があるかもしれない。


*「人的資源において限界に近づいて」
史実では1941年の段階で兵員の動員は困難な状況となり、兵員数を減らした師団や後方警備専門の弱体な保安師団が編成されるようになっている。
この傾向は戦争が進行するにしたがって悪化し、戦争末期には壮年層を動員した国民擲弾兵師団や傷病兵で編成された師団が作られるまでになっていた。
成年男子層の動員による労働力不足を史実のドイツは占領地からの労働者の徴用や強制収容所の囚人の強制労働によって補っていたが、ナチスを打倒し部分的ながら民主化を進めている作中のドイツではここまで強硬な政策はとれず、史実よりも早く人的資源に限界がきているのかもしれない。

*開発中のジェット推進航空機
おそらくメッサーシュミットMe-262のこと。
世界初のジェット戦闘機はハインケル社が開発し1941年に初飛行したHe-280だが、ドイツ空軍はほとんど興味を示さず量産されることはなかった。
同時期に開発されていたMe-262は1942年夏には飛行テストが行われていたが、ヒトラーがこれを爆撃機として使用する決定を下し、エンジン開発の遅れもあって史実での実戦投入はドイツが既に制空権を喪失していた1944年にずれ込むこととなった。
作中ではジェット機の開発は史実よりも1年近く早まっているようである。

メッサーシュミットMe-262
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Messerschmitt_Me_262.jpg

*長砲身砲で発射するロケット推進弾
第5部第3話「セヴァストポリ」でエッフェンブルクが言及した「ペーネミュンデ・プファイルゲショス」のこと。

*懲罰部隊
犯罪行為や命令不服従、敵前逃亡などの軍機違反を犯した将兵や国内の刑事犯、思想犯が配属された部隊。
砲火の下でのでの地雷の撤去や道路の整備、戦死者の回収・埋葬など危険で汚い任務を行わされ、その死傷率は非常に高かった。
ドイツ軍には第333、666、999の三つの懲罰大隊が存在した。    </description>
    <dc:date>2007-04-04T00:53:15+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www19.atwiki.jp/kerberos-saga/pages/44.html">
    <title>「シャルンホルスト」</title>
    <link>http://www19.atwiki.jp/kerberos-saga/pages/44.html</link>
    <description>
      **第8部　メーメル篇 第1話「シャルンホルスト」 
2007年3月22日放送

概要

マキ達の乗る装甲列車が到着したのは北方軍集団戦区にあるメーメルの海岸だった。
命令受領の為軍集団司令部のおかれた戦艦シャルンホルストへ向かうマイヤーにマキ達は同行する。
装甲猟兵の撮影をためらうマキをベルンはいぶかしむが、マキはそれに明確に答えることができない。
やがて命令をうけたマイヤーが告げたその
内容は、北方軍集団の撤退の後衛として戦えという過酷なものだった。
陸に戻ったマキにダイスラーはある申し出をするが・・・

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#contents(fromhere)

*オストゼー Ostsee
ドイツ語で「東の海」という意味でバルト海のこと。

*オストプロイセン Ostpreussen
東プロイセンともいう。
中世にドイツ騎士団によって先住民（プルシ人）の征服・改宗とドイツ人の植民が行われた土地で、プロイセン発祥の地。
第一次大戦後はポーランドの独立により、第二次大戦開戦までドイツ本国から離れた飛び地だった。
史実では戦後ポーランドおよびソ連（現ロシア）に併合されドイツ人住民のほとんどが本国に任意または強制により移住したため、ドイツの一地域としてのプロイセンは消滅した。

http://en.wikipedia.org/wiki/Image:Memelland_1923-1939.png
オストプロイセンおよびメーメルの略図

*メーメル Memel
クールラントの港湾都市の一つ。
メーメルはドイツ名で、現在はクライペダと呼ばれている。
ダンチヒとは直線距離で約300km離れている。
史実では第二次大戦末期に激戦地となった。

*クールラント Kurland
ラトビア西部の半島。
史実では第二次大戦末期に北方軍集団はこの地で孤立し、クールラント軍集団と改称された後に赤軍に降伏している。

*ダンチヒ Danzig
ケーニヒスベルク（現カリーニングラード）と並ぶオストプロイセンの主要都市。
第一次大戦後ドイツから分離され、国際連盟の保護下にある自由都市となった。
第二次大戦でのポーランド侵攻は、この都市の回復を名目のひとつとしている。
史実では戦後ポーランドに併合されグダニスクとなった。

*封緘命令書
封をされ、指定された受領者以外の開封と閲覧が禁じられた命令書のこと。
開封時期を指定した上であらかじめ受領者に渡す場合もある。

*ダンケルク　Dunkerque
1940年5月にフランス戦の敗北によって海岸部に包囲された英軍（およびフランス軍の一部）が、英本土への撤退作戦を行ったベルギーの小都市。
英軍はこの撤退作戦（ダイナモ作戦）のために輸送船やはしけから、タグボートやヨットにいたるまであらゆる船舶をかき集めダンケルクに派遣した。
戦史でも今なお謎となっているヒトラーによるダンケルク寸前での進撃停止命令のため、空襲と砲撃により兵員や船舶に大きな損害はでたものの撤退は成功し、約30万名の兵士が英国に生還した。

*ヴァイデンフェラー大尉
北方軍集団司令部参謀部所属
名前はサッカー選手のロマン・ヴァイデンフェラーからとっているものと思われる。

*参謀
参謀とは指揮官の下でその指示に基づく実際の作戦立案を行ったり情報を分析する将校のことであり、19世紀初頭にプロイセンでその職務は組織化された。
参謀の職務はあくまで指揮官の補佐であり、部隊に直接命令を出す指揮権を持たない。
ドイツ軍では参謀将校は参謀科という兵科に属し、赤い縁取りのされた階級章、ズボンの両サイドに入れられた細い赤線、モールで作られたひも状で胸に取り付ける参謀飾緒などで部隊を指揮する野戦将校と区別できる。
参謀候補者は成績が優秀な将校から選任され、軍大学で教育を受けた後に参謀本部や師団司令部などに配属される。
ドイツ軍の名将と呼ばれる人物には参謀職の経験者は多い。

*内火艇
大型艦に搭載されるエンジンを持つ小型艇のこと。
艦艇同士、あるいは停泊中の艦艇と港湾間の移動・連絡などに使用される。

*ブリッツボマー Blitzbomber
ドイツが第二次大戦時の開発した世界初のジェット爆撃機「アラドAr-234ブリッツ」のこと。
Blitzとはドイツ語で「電撃」を意味する。
航続距離の短さ(約1,200km）と爆弾搭載量が少ない（最大1,500kg）という欠点があったが、最大速度は750km/hと当時のレシプロ戦闘機を凌駕していた。
史実では初飛行は1943年6月なので、作中ではジェット機の開発と実戦投入ペースは1年以上早くなっているようである。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Arado_234B_3.jpg
（機首上の円筒形の部品は爆撃用照準器）

*シャルンホルスト Scharnhorst
ドイツ海軍の戦艦（正確には巡洋戦艦）。
主砲の28cm砲は40cmクラスが主力となっていた当時の戦艦に比べれば小口径だったが、高初速と照準装置の正確さで高い威力を誇った。
姉妹艦のグナイゼナウとともに、ナポレオンと戦いプロイセン参謀本部設立に貢献した高名な軍人から名をとっている。

http://en.wikipedia.org/wiki/Image:Scharnhorst-8.jpg
停泊中のシャルンホルスト

*ヴィルヘルムズハーフェン　Wilhelmshaven
ドイツ最大の港湾都市の一つで、プロイセン王国時代に軍港となり、帝政時代から現在に至るまでドイツ海軍の根拠地となっている。
ドイツ皇帝ヴィルヘルム1世にちなんで命名された。
ドイツ海軍の艦艇のほとんどがこの地で建造された。

*ブロンベルク事件
ブロンベルクの妻となったエルナ・グリューンの過去については様々な説があるが、娼婦であったか否かはともかくとして彼女がポルノ写真のモデルとなり、それがベルリン警察の風紀係によって押収されたことがこのスキャンダルの発端となっている。
ブロンベルクとフリッチュの事件については電撃戦篇第3話「初陣」を参照のこと。

*チャネルダッシュ Channel Dash
ここでドイツ側の作戦名は「ケルベロス」となっているがこれはギリシャ語であり、実際にはドイツ語で「ツェルベルス」と呼称された。

*ヘプナー上級大将　Generaloberst Erich Hoepner
エーリヒ・ヘプナー
第4装甲集団司令官（史実と異なり、この時点でも第4装甲集団は独自の兵站組織をもつ装甲軍に昇格していないようである）
史実では1944年7月20日のヒトラー暗殺事件への関与が露見したことで逮捕され、同年の8月8日に処刑されている。

*ドイツ軍の将官の階級について
ドイツ軍の階級はほぼ欧米の軍隊のそれと同じだが、将官については相違点がある。
まず准将が存在せず、大佐の次はすぐに少将となる。
次に大将の上に上級大将という階級が存在する。
以下に将官の階級およびそのドイツ語名と概略を述べる。
・少将（Generalmajor：ゲネラルマヨール）
最下級の将官であり、師団やそれに相当する部隊の指揮官は主にこの階級で任じられる。
・中将（Generalleutenant：ゲネラルロイテナント）
師団長および軍団長。
・大将（General：ゲネラル）
軍団長および軍司令官。
ドイツ軍では正式には所属する兵科名をつけて歩兵大将（General der Infantrie）,装甲兵大将（General der Panzertruppe）などと呼称する。
・上級大将（Generaloberst：ゲネラルオーベルスト）
軍司令官、軍集団司令官および参謀総長など
ポーランド戦後にヒトラーが元帥を大量に任命するまでは実質的には上級大将が軍における最高位だった。
・元帥（Generalfeldmarschall：ゲネラルフェルトマルシャル）
軍司令官、軍集団司令官など。
元帥には生涯現役が許されるほか、副官や私邸の歩哨が付くなどの特典があった。
また宝石などの飾りを施された元帥杖という短いステッキが授与され、公式行事などにはこれを携帯することになっていた。

なお武装親衛隊には元帥階位はなく、SS帝国指導者（Reichsführer-SS）であるヒムラーを除けばSS上級大将（SS-Oberstgruppenführer）が最高位だった。
またSS少将（SS-Brigadeführer）の下にSS准将（SS-Oberführer）という階級が存在した。    </description>
    <dc:date>2007-04-04T00:42:08+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www19.atwiki.jp/kerberos-saga/pages/2.html">
    <title>メニュー</title>
    <link>http://www19.atwiki.jp/kerberos-saga/pages/2.html</link>
    <description>
      #search()

[[トップページ]]
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登場人物
-[[主要人物]]
-[[ドイツ軍・政治　関係者]]
-[[ソ連軍・政治　関係者]]
-[[その他の人物]]
[[兵器]]
[[用語解説]]
[[年表]]
[[ＦＡＱ]]
----

&amp;size(120%){各話別　解説}

第1部 装甲列車編 
-第1話 [[「宣伝中隊」]]
-第2話 [[「高射砲列車」]]
-第3話 [[「クルスク」]]
-第4話 [[「軍馬」]]
第2部 装甲猟兵編 
-第1話 [[「ポツダムの巨人兵」]]
-第2話 [[「第三の軍隊」]]
第3部　電撃戦編
-第1話 [[「花の戦争」]]
-第2話 [[「西方研究」]]
-第3話 [[「初陣」]]
第4部　バルバロッサ編
-第1話 [[「粛清」]]
-第2話 [[「赤いボナパルト」]]
-第3話 [[「伍長暗殺」]]
第5部　巨砲吼ゆ編
-第1話 [[「グスタフ」]]
-第2話 [[「アイゼンバーンラフェッテ」]]
-第2話 [[「セヴァストポリ」]]
第6部 スターリングラード編
-第1話 [[「邂逅」]] 
-第2話 [[「群狼」]]
-第3話 [[「狙撃兵」]]
-第4話 [[「包囲」]]
-第5話 [[「パウルス」]]
-第6話 [[「雷鳴」]]
第7部 バグラチオン編　
-第1話 [[「後手の先」]]
-第2話 [[「撤退」]]
-第3話 [[「撤退2」]]
第8部 メーメル篇 
-第1話 [[「シャルンホルスト」]]
-第2話 [[「殲滅」]]

その他の放送
[[「押井守監督インタビュー特番」]]
[[「押井守×榊原良子トークスペシャル」]]
[[「冬のトークスペシャル　押井守×岡部いさく」]]
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**更新履歴
#recent(15)

----    </description>
    <dc:date>2007-03-17T14:38:54+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www19.atwiki.jp/kerberos-saga/pages/42.html">
    <title>「撤退」</title>
    <link>http://www19.atwiki.jp/kerberos-saga/pages/42.html</link>
    <description>
      **第7部 バグラチオン編　第2話「撤退」 
2007年3月8日放送

概要
装甲猟兵たちとマキを乗せた列車は北へ向かう。
マキはマイヤーにセヴァストポリの地下で何があったのかを尋ねるが、マイヤーは答えようとしない。
やがて途中駅で停車中、装甲猟兵たちは別の列車への移動を命じられる。
駅舎でマキを待っていたのは、ハリコフへ向かう途中でマキたちが便乗した装甲列車のダイスラー大尉と戦死したラウトの補充として着任したシュヴァインシュタイガー伍長だった。

----
#contents(fromhere)

*正規の編成である9個歩兵大隊4個砲兵中隊から、それぞれ6個大隊と3個中隊に削減
ドイツ軍歩兵師団には3個の連隊があり、連隊はそれぞれ3個の大隊から編成され、その3個中2個が前線任務につき、残り1個が予備部隊として後方で待機するというのが基本だった。
図示するとおおむねこのような形となる。

第1大隊（前線）
　　　　　　　　　　第3大隊（予備として後方で待機）
第2大隊（前線）

これが6個大隊に削減されるということは防御時においては、
・各連隊は2個大隊で前線を守り、各連隊の予備戦力は師団の偵察大隊もしくは補充大隊を充てる。
・本来3個連隊で守るべき戦線を2個連隊が担当する。
という状態になる。
また攻勢時においては特に戦果拡大のために投入すべき予備兵力が不足することとなる。
史実ではこの兵力不足は恒常的なものとなり、大戦後半には6個大隊基幹が標準編成となっていった。

またここで挙げられている砲兵中隊は師団歩兵連隊ではなく各連隊に置かれた歩兵砲中隊や対戦車砲部隊のことと思われる。
これらの部隊が削減されるということは、敵の攻勢時に歩兵砲による即応反撃が不足したり、こちらの攻勢時には支援砲撃がやはり不足することとなる。

*「彼らの最高司令部は東部戦線全体にわたって、事実上の敵の打破を目論んでいた。」
史実ではソ連赤軍の最高司令部（スタフカ）は南部戦線においてドイツ軍を駆逐した後、中央軍集団に対する三段階の攻勢を加えてこれを撃破する計画を立案していた。
作戦はクルスク突出部の北にあるオリョールに対する掃討戦に始まり、順次北に向かって攻勢を進め、最終的には中央軍集団戦区の北端でドイツ軍が形成していたルジェフ突出部に対する包囲撃滅戦を行うというものだった。
しかし、これは当時の赤軍の戦力から見てあまりにも過大な目標を目指しており、実際にはドイツ軍の南部戦力の撃破にも失敗したことから実現されることなく終わった。

*マンシュタインによるハリコフの罠
第三次ハリコフ攻防戦
1943年2月マンシュタインは、南部戦線の崩壊を狙う赤軍の戦線が伸びきった所を反撃し、一度はソ連軍が占領していたハリコフを奪回した。
これにより反攻作戦「バグラチオン」はクルスク突出部という遺産を残して終結し、春の泥濘期を迎えることとなった。

*クルスクの戦い
1943年7月に東部戦線のクルスク突出部を巡って行われた戦闘で、ドイツ軍は「ツィタデレ（城塞）」という作戦名で呼称した。
史実では赤軍の激しい抵抗で侵攻は進まず、7月12日のプロホロフカ戦車戦後に連合軍のシチリア上陸を理由として作戦は中止された。
しかし、作中では北方戦域でドイツ軍が何か決定的な行動をとることを目論んでいるようである。

*「工兵が啓開した地雷原を野砲や高射砲が前進し、その支援射撃の下を歩兵が突撃して」
野砲や高射砲は後方からの間接照準射撃や対空射撃に用いられるが、場合によっては目標の至近距離まで前進し直接照準射撃（砲の照準手が目視で狙う）で生き残ったトーチカなどを砲撃した。
火砲の移動は人力で行われ、敵の銃火を浴びながらの作業となるので非常に危険である。

*「野戦憲兵に射殺されたくなければ～小便は」
撤退時の脱走兵が多いことを指し、
用を足すために人目のつかないところに行けば、脱走兵と間違われるぞというジョーク。

*「レニングラードかロストフ、もしかしたらムルマンスク」
このロストフは前回名前が出たロストフ（・ナ・ドヌー）ではなく、モスクワ北東の古都ロストフであると思われる。
ムルマンスクはロシア最北端のコラ半島にある港湾都市で、北極圏にありながら不凍港であったため史実では第二次大戦中アルハンゲリスクと共に連合軍からの支援物資の積み下ろし基地となった。

*大隊行李
行李とは兵士の装備や私物などを収納した箱のことで、通常その輸送は中隊や大隊の行李段列が行う。

*ダイスラー大尉
第29装甲列車中隊の指揮官。 
詳しくは第1部を参照

*セバスティアン・シュヴァインシュタイガー伍長
戦死したラウト伍長の後任として来た補充兵で愛称はシュヴァイニ。
例によって元ネタはサッカー選手のバスティアン・シュヴァインシュタイガー。    </description>
    <dc:date>2007-03-16T00:06:48+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www19.atwiki.jp/kerberos-saga/pages/11.html">
    <title>年表</title>
    <link>http://www19.atwiki.jp/kerberos-saga/pages/11.html</link>
    <description>
      *作中内年表　ドイツ全般
1914年　第一次世界大戦
1918年　11月3日　ドイツキール軍港で水兵の反乱が発生。ドイツ革命の開始 
　　　　　　 11月10日　ヴィルヘルム2世が退位。オランダへ亡命 
　　　　　　 11月11日　休戦協定が発効。第一次世界大戦の終結
1919年　1月15日までにドイツ革命の革命派は鎮圧される
　　　　　　 2月6日　ワイマール共和国誕生
1929年　世界大恐慌。ドイツ国内による政治不信。これをきっかけにナチが勢力をのばす。
1933年　総選挙で勝利したヒトラーは首相に就任。ワイマール憲法は事実上その効力を失った。
1934年　長いナイフの夜事件。ヒトラーが数百人を粛清。党内の反対勢力を一掃する。
1936年　10月　典礼部隊総監部を設立。のちに装甲猟兵総監部となる。
1939年 ポーランド侵攻　これをきっかけに第二次世界大戦へと
1941年　6月　バルバロッサ作戦によるソ連への侵攻開始
　　　　　　 7月20日　ヒトラー暗殺
1942年　6月　セヴァストポリ攻略戦
　　　　　　 9月　マキ、ワルシャワを出発し、クルスクへ向かう。
　　　　　　　　　　マキ　スターリングラードに到着

*スターリングラード戦関連（史実）
1942年6月28日　ブラウ作戦開始。
8月2日　第4装甲軍がスターリングラード方面への攻勢を開始。
8月16日　ドイツ軍がドン川西岸地域をほぼ制圧。
8月23日　ドイツ第6軍及び第4装甲軍がスターリングラード方面への総攻撃を開始。
同日　　　先遣部隊が市の南北でヴォルガ川に到達。
9月13日　スターリングラード市街への総攻撃開始。南部市街に突入。ママイの丘での戦闘はじまる。
9月26日　南部市街をほぼ占領。同市街の共産党本部陥落。
9月27日　北部市街への総攻撃開始。
10月14日　北部市街の工場群（「赤い十月」「赤いバリケード」「ジェルジンスキー」）への総攻撃開始。
10月30日　スターリングラード市街の9割を占領。
11月19日　ソ連赤軍の反攻作戦（ウラヌス）開始。スターリングラード北方のルーマニア第3軍が攻撃を受ける。
11月20日　スターリングラード南方のルーマニア第4軍が攻撃を受け、戦線が突破される。
11月21日　ルーマニア第3軍の戦線崩壊。
同日　　　　第6軍救出の為、マンシュタインを司令官とするドン軍集団司令部創設。
11月22日　赤軍の先鋒がドン川に到達。
11月23日　スターリングラードの南北を突破した赤軍部隊が合流。第6軍が包囲状態となる。
12月12日　ドン軍集団による第6軍救出作戦「冬の嵐」開始。

注記：上記の年表は史実に基づくものであり、ドラマではこれと日時が異なる可能性がある。

*バグラチオン作戦及び第3次ハリコフ戦関連（史実およびドラマに基づく）
1942年末　第6軍がレニングラード脱出に成功。
1943年1月13日　ヴォロネジ方面軍がスターリングラード北方のハンガリー第3軍に対する攻勢「オストロゴジスク・ロソッシュ」を開始。（バグラチオン第一段階）
1月20日頃　ハンガリー第3軍(9個師団）およびイタリア第8軍残余（4個師団）壊滅。
同時期　ドイツ第4装甲軍と赤軍第2親衛軍の間でスターリングラード南西のロストフを巡る攻防戦が始まる。
1月27日　A軍集団からドン軍集団へ2個装甲軍団と1個歩兵軍団が移管され、ハリコフ西方の装甲部隊軍に向けて移動開始。
　　　　（この頃マンシュタインは「後手からの一撃」戦術に基づくハリコフの一時放棄を決断？）
1月29日 赤軍第6軍によるドンバス奪回作戦「スカチョーク（早駆け）」が始まる。(バグラチオン第二段階）
　　　　ポポフ機動集団の南方への突進。
　　　　ドイツ軍B軍集団の2個歩兵師団が壊滅。
2月1日？ドイツ軍ドン軍集団の第19装甲師団が大損害を蒙って後退。
2月2日　ヴォロネジ方面軍の第3戦車軍と第69軍によるハリコフ奪回作戦「ズヴェズダー（星）」作戦が始まる。（バグラチオン第三段階）
2月14日　史実ではこの日にドイツ軍がロストフを放棄。
2月17日　史実ではこの日に赤軍がハリコフを奪回。
2月18日　史実ではこの日にポポフ機動集団が補給不足のために行動の自由を失う。
2月20日　第101装甲猟兵大隊が北方軍集団戦区へ移動開始。
同日　　クラスノグラードでドイツ軍2個装甲軍団による赤軍第6軍に対する反撃開始。（後手からの一撃第一段階）
　　　　第40装甲軍団の攻撃によりポポフ機動集団が28日までに壊滅状態となる。　　　　
　　　　第48装甲軍団による全面攻撃開始。ドネツ川西岸の赤軍最前線が崩壊。
3月7日　マンシュタインが第48装甲軍団に対し北方への総攻撃（ハリコフ奪回）を命令。（後手からの一撃第二段階）
3月10日　ドイツ軍がハリコフ外縁に南北から到達。
3月15日　ドイツ軍がハリコフを奪回。
　　　　ドイツ軍装甲部隊がクルスクへ向けて進撃を開始。(後手からの一撃第三段階）
3月18日　ドイツ軍先鋒がクルスクまで140kmの地点に到達。
　　　　ジューコフがクルスク防衛線の構築に成功。
春の泥濘期の到来。（後手からの一撃第三段階の終了）    </description>
    <dc:date>2007-03-15T20:07:20+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="http://www19.atwiki.jp/kerberos-saga/pages/41.html">
    <title>「後手の先」</title>
    <link>http://www19.atwiki.jp/kerberos-saga/pages/41.html</link>
    <description>
      **第7部 バグラチオン編　第１話「後手の先」 
2007年3月1日

概要
第101装甲猟兵大隊は第6軍と共に辛くもスターリングラード脱出に成功するが、大損害を蒙り多くの兵士たちが死んでいった。
ハリコフの宣伝中隊本部を訪れたマキはシュタインブルンナー大佐よりマンシュタインがハリコフをいったん放棄し、その後反攻にでる作戦を立てているという情報を得る。
しかしそこに装甲猟兵たちの果たすべき任務は存在しなかった。
兵舎に戻ったマキにマイヤーは尋ねる。
なぜ自分たちの滅ぶ姿を撮影しなかったのかと。
そこへブッフバルトが現れ新しい命令が下ったことをマイヤーに伝える。
「現状の部隊を以って北方軍集団管区に転進、当該管区司令部に出頭せよ」
一方マンシュタインによる「後手からの一撃」は多大な戦果を挙げ、ドイツ軍は戦線の崩壊を免れることとなる。

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#contents(fromhere)

*オストロゴジスク＝ロソッシュ作戦
1943年1月13日に開始された赤軍ヴォロネジ方面軍によるハンガリー第2軍およびイタリア第8軍に対する突破撃滅作戦。
この攻勢により両軍は壊滅し、A軍集団およびドン軍集団は中央軍集団との連絡を絶たれて孤立する危機に陥った。
なおイタリア軍が同じ東欧圏にあるルーマニアおよびハンガリー軍の間に配置されたのは、この両国がトランシルバニアの帰属を巡り対立関係にあったからである。

*ロストフ
アゾフ海に注ぐドン川河口近くの都市でロシアおよびウクライナとカフカスを結ぶ交通の要衝。
正式名称は「ロストフ・ナ・ドヌー（ドン河畔のロストフ）」
ここを占領されればカフカス地方からの撤退作戦を行っていたA軍集団は退路を断たれることになる。
この後で出てくる「ロストフ回廊」とはこの地域のことをさす。

*A軍集団
ブラウ作戦において油田地帯であるカフカス攻略の為に編成された軍集団。
この時点ではロストフを抜けてドン川西岸に撤退する為に戦線を後退させている。

*第2親衛軍
赤軍南部方面軍麾下の部隊。
史実では後に満州に侵攻したザバイカル方面軍の司令官を勤めることとなるマリノフスキーが指揮を執っている。

*2個親衛機械化軍団と1個親衛戦車軍団
実際には第2親衛軍がロストフ攻略に投入したのは第1親衛、第2親衛機械化、第3親衛戦車の3個軍団だが、史実では第51軍に配属されロストフ攻略に参加した第3親衛機械化軍団が第2親衛軍に配属されているようである。

*第4装甲軍
この時点ではドン軍集団麾下にあり、作中で第6軍救出作戦に投入されたた第48・57装甲軍団を指揮していた。
増強された2個装甲師団とはおそらく第11装甲師団と第16機械化歩兵師団のこと。

*第503重戦車大隊
ドイツ軍がティーガー戦車を運用する為に編成した重戦車大隊の一つ。
ティーガーは強力な戦車であったが高価で生産がはかどらなかった為、グロス・ドイチュラントなど一部の装甲師団に配備されたほかはそのほとんどが重戦車大隊として編成された。
史実では第501～509の9個大隊が編成され、主に軍や軍団直隷部隊として機動防御や戦線突破任務に投入されている。
また武装SSでは1943年秋にSS第101～103重戦車大隊が編成されている。
第503重戦車大隊は完全編成で14両×3個中隊＋本部3両の計45両からなっていた。

*スカチョーク（早駆け）作戦
1月29日に赤軍第6軍によって開始された反攻作戦。
ドン軍集団左翼およびB軍集団を駆逐し、ドンバスの解放とA・ドン軍集団の退路を断つことを目的としていた。
後述されるズヴェズダー（星）作戦の支援作戦として遂行された。

*ドンバス
ロストフの東方でドン川に合流するドネツ川の流域地帯でドネツ盆地ともいう。
ドンバス炭田は当時ソ連最大の炭田地帯で、経済上の用地だった。

*赤軍4個戦車軍団
スカチョーク作戦における機動戦力として編成されたポポフ機動集団のこと。
赤軍第6軍および第3戦車軍と共に最初西方に進撃し、次いで南方に進んでドン軍集団の後方に回り込もうとした。

*ズヴェズダー（星）作戦
1943年2月2日にヴォロネジ方面軍が開始した反攻作戦。
ハリコフの奪回と、中央軍集団と南方戦域の軍集団群の分断を主目的としていた。

*クラーメル軍団
ハリコフ防衛の為1943年1月初めに予備師団などによって臨時編成された軍団。
臨時編成であるため、通常の番号ではなく指揮官の姓で呼称されている
史実ではこの後ラウス軍団となり1943年4月に第11軍団に改称。

*バグラチオン
史実では1944年6月22日に開始された赤軍の大反攻作戦の名称だが、ここでは1943年の冬～春に行われた一連の反攻作戦の総称となっている。
史実におけるバグラチオン作戦はドイツ中央軍集団に対して行われ、装甲兵力のほとんどを南方に引き抜かれていた中央軍集団は、
・戦死・行方不明・負傷・捕虜などの兵員の損失は約40万人。
・38個師団中28個師団が壊滅。
・軍団長もしくは師団長として戦線にいた将官47名中31名が戦死・自決・行方不明・捕虜となる。
という壊滅的な打撃を受けて事実上崩壊した。
この反攻の結果、中央軍集団の戦線は大きく西方に後退し、赤軍の一部がバルト海に到達した為、北方軍集団は孤立することとなった。
独ソ戦におけるドイツの敗北を決定付けた重要な作戦であるが、この名称をここで使ったということは史実におけるような44年の大反攻がおきないということになるのだろうか？
なお作戦名は19世紀のロシア帝国の将軍で、1812年のナポレオンのロシア遠征（祖国戦争）で戦ったピョートル・I・バグラチオン将軍からとられている。
またバグラチオンはスターリンの故郷グルジアの旧王家の末裔である。

*「ハリコフ駐留の全部隊に撤退命令が」
史実ではハリコフを守備していたSS装甲軍団を指揮官のハウサーが独断で撤退させ、マンシュタインがそれを追認する形で行われた。
死守命令を出していたヒトラーはこの行為に激怒したが、後の反攻作戦によりハウサーとマンシュタインがハリコフ再奪回に成功した為処罰は行われなかった。

*「南からもドニエプル川を目指して」
スカチョーク作戦で前進中の第6軍およびポポフ機動集団のことと思われる。

*ドニエプロペトロフスクとサポロジェ
共にハリコフの南西、ドニエプル河畔の都市。
ドン軍集団と後方を結ぶ交通の要衝だった。
またサポロジエにはウクライナやドンバスに電力を供給する巨大なレーニン水力発電所があり、経済上の要地でもある。

*「南方軍集団の退路を遮断して」
史実ではドン軍集団は1943年2月12日に南方軍集団に改称されているが、作中では2月20日の反撃開始の時点でも元の名称のままである。
作中では「南方軍集団」はA・B・ドン各軍集団の総称ともとれるが、どうも不明確である。
あるいはこれらの軍集団の上級司令部として南方軍集団が存在するのかもしれない。

*後手からの一撃
マンシュタインが第3次ハリコフ戦でとった戦術の呼び名として使われる。
実際には「後手からの一撃」は英語の「Backhand Blow」（ハリコフ戦を扱ったゲームのタイトルにもなっている）の訳らしい。
また「後手の先」は本来は囲碁の用語である。
マンシュタイン自身はこの戦術をクラウゼヴィッツの著作から引用して、「報復のきらめく剣」と表現していたといわれている。

*「27日付けで南方A軍集団からドン軍集団へ2個装甲軍団と1個歩兵軍団が移管された」
おそらくはA軍集団麾下にあった第1装甲軍の主力と思われる。
第1装甲軍はカフカスからの撤退のしんがりを勤め、1943年1月末までにロストフを通過してドン西岸に入っている。

*兵科連合
歩兵・砲兵・戦車など異なる兵科の部隊を集めて部隊を編成すること。
ある程度まで独立して作戦を遂行できるので柔軟な運用が可能となる。

*「戦争を教育してやる」
1944年6月13日にノルマンディ戦で起きた「ヴィレル・ボカージュの戦い」で、SS第101重戦車大隊のミヒャエル・ヴィットマンSS中尉が砲手のバルタザール・ヴォルと交わしたとされる会話のもじり。
この戦闘でヴィットマンは単独で英軍部隊に攻撃をかけ、多大な戦果を挙げた。
ドイツ軍マニアにとってはあまりにも有名な台詞である。

*「フリングスも」
この後の台詞で第101装甲猟兵大隊の中隊指揮官は全員戦死したことがわかる。

*定数の半分にも満たない2個中隊が
ドイツ軍の中隊の定員は140名なので、その半数以下が2個。
本部要員を入れてもおそらくは100名を多少越える程度にまで兵員が減っていることになる。
たしかにマンシュタインといえども、ここまで損耗した部隊を作戦に使用することはためらうだろう。

*野戦任官
戦闘による損耗で士官が不足した場合、上級指揮官が下士官を臨時に士官として任命し指揮をとらせることをいう。
あくまで仮の階級であり軍の人事セクションが正式に発令したものではない。
よって通常は補充の士官が着任した段階で指揮を引き渡し元の階級に戻る。

*「ギドか」
マイヤーの副官であるギド・ブッフバルト大尉のこと。

*北方軍集団
東部戦線の北部戦域（レニングラード～ヴィテブスク）を担当していた軍集団。

*ドン軍集団所属の2個装甲軍団
史実ではこの攻撃を行ったのは第48装甲軍団とSS装甲軍団だが、作中では武装SSは既に存在していないので別な部隊が行ったと思われる。
軍団名を明確にしないのはそのためだろう。

*「第40装甲軍団が敵の戦車軍団を各個撃破し」
ここで撃破されたのは前述のポポフ機動集団。
ポポフ機動集団は反攻作戦開始後2個戦車軍団が増強されさらに戦力を増していたが、侵攻するにしたがって長大となった補給線の維持が困難となった。
ドイツ軍の反撃直前には指揮官のポポフが南西方面軍司令官ヴァトゥーティンに「すべての戦車、動かず！」と打電する状況となっていた。
このため、ドイツ軍の攻撃に対して有効な反撃を行うことができず、各個撃破によりポポフの部隊は壊滅することとなった。

*クルスク突出部。
ここまでで語られているように赤軍はこの大反攻作戦によってクルスク、ハリコフの奪回のみならず、ドン川西岸を守っているドン軍集団とA軍集団の撃破をも狙っていた。
しかしマンシュタインの「後手からの一撃」によって攻勢の南翼は押し戻されることなり、北翼のクルスクのみが解放されることとなった。
しかしこの一連の戦闘の結果生じたクルスク突出部は日本の関東平野に匹敵する広大な地域であり、史実ではここをめぐって1943年夏に史上最大の戦車戦が起きることとなった。

*第3次ハリコフ戦の戦闘概略図
http://www.flamesofwar.com/Article.asp?ArticleID=271    </description>
    <dc:date>2007-03-15T14:02:43+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www19.atwiki.jp/kerberos-saga/pages/34.html">
    <title>「群狼」</title>
    <link>http://www19.atwiki.jp/kerberos-saga/pages/34.html</link>
    <description>
      **第6部 スターリングラード編　第2話 「群狼」
2007年1月18日　放送

概要

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#contents(fromhere)
*パウルス大将
フリードリヒ・ヴィルヘルム・エルンスト・フォン・パウルス 
ドイツ陸軍元帥。 
バルバロッサ当初は第6軍の参謀長で、1942年当時には第6軍司令官。 

*オリバー・ノイヴィル軍曹
装甲猟兵大隊第一中隊第一小隊の下士官
軍曹は曹長よりも階級が下なので、ノイヴィルはベルンに敬語で話しかけている。

*ティモ・ヒルデブラント大尉
装甲猟兵大隊第一中隊第一小隊のおそらくは小隊長。
なおこの後登場する指揮官達も含めて、装甲猟兵大隊の隊員たちの名前はマイヤー以外はすべてドイツのサッカー選手からとられている。
（未確認だが他の架空の人物もそうである可能性が高い）

*「第101装甲猟兵師団なるものは存在しない」
以下の台詞から第101装甲猟兵師団は充足時においても装甲猟兵大隊を基幹に、装甲中隊、砲兵部隊（おそらくは中隊規模）、その他通信、衛生などの支援部隊を配した、実質は旅団もしくは増強連隊程度の小規模な部隊（おそらくは3000名以下）であったことが伺える。
現在は大隊以下の人員数となっているようなので、おそらくは1000名を大きく割り込むところまで損耗しているものと思われる。
なお通常ドイツの歩兵師団は三個歩兵連隊＋一個砲兵連隊基幹で総計17000名前後、装甲師団は二個装甲擲弾兵（歩兵）連隊＋一個装甲連隊＋一個砲兵連隊基幹で総計12000名前後となる。

*シュトルムシュタッヘル（Sturmstaffel）
ドイツ軍においては本来別々の兵科・指揮系統に属する戦車、歩兵、砲兵などの小部隊を統合し、臨時編成された諸兵科連合部隊として作戦に投入することが行われた。
これをカンプグルッペ（戦闘団・戦隊）と呼び、大隊もしくは中隊規模の場合はカンプシュタッフェル（戦闘梯隊）と呼称した。
シュトルムシュタッフェル（突撃梯隊）はこのカンプシュタッフェルを市街地攻略戦における突撃・掃討任務に投入した場合の名称。
1個シュタッフェルはおおむね突撃縦隊（1個小銃小隊＋工兵班＋対戦車砲、歩兵砲、迫撃砲などの重火器からなる火力支援班）3個とこれを後方から支援する重火器を装備した火力支援チームからなる。
各突撃縦隊は相互支援を行いながら前進し、単独で突出しないように厳密に統制される。
小銃小隊で制圧できない強力な抵抗拠点は、各縦隊の火力支援班やシュタッフェルの火力支援チームが対応する。

*ウニベルマグ（Univermag）
ロシア語で百貨店のこと。
ソ連時代は国営百貨店の略称である「グム（GUM)」とも呼ばれた。
史実ではスターリングラードの百貨店地下室はその後ドイツ第6軍の指揮所となり、パウルスはここで赤軍に降伏している。

*「狙撃兵は必ず将校を狙う」
指揮官たる将校を殺傷すればその部隊の指揮系統は混乱し、効果的な対応がとれなくなる。
さらにまず将校を狙撃して重傷を負わせ、救助しようと近づく部下を次々と狙撃するといった戦術も行われた。
このため、将校は階級章や双眼鏡など身分が判別できるようなものは極力身につけず、他の兵卒と区別がつきにくいようにする対策も採られた。

*「シャッターを押そうとしたら、カメラを落としちまう」
野戦病院に運ばれていたら、問答無用で右腕を切断されていただろうというジョーク。
野戦病院は常に患者であふれており、軍医は時間のかかる高度な治療をせず短時間ですむ切断という手段で片付けることが多かった。
戦場医療においては「助かるかどうかわからない一人の重傷者を治療する」時間をかけるなら、それを「すぐに戦場に復帰できる多くの軽傷者に費やす」ことが長い間いわば鉄則だった。
災害時の医療に導入されているトリアージ（治療前の患者の選別）も、その起源は戦場医療にある。

*帝政時代の貴族の別邸
ふくろうや虫の鳴き声から、前線からやや離れたスターリングラード郊外にあるものと思われる。
スターリングラードは帝政時代の旧称をツァリツィンといい、16世紀にタタールの襲撃に備えて建設された要塞が起源の古い都市である。

*ヴォルフガング・マイヤー大佐
第101装甲猟兵大隊指揮官
おそらくは武装親衛隊ヒトラーユーゲント装甲師団の指揮官だったクルト・マイヤーSS准将がモデル。
マイヤーはアドルフ・ヒトラー装甲師団の偵察大隊長として数々の激戦で先陣を切り、「パンツァー・マイヤー」という異名をとった。
その後新設のヒトラーユーゲント師団に転属し連隊長となった後、ノルマンディで前任者の戦死に伴い34歳でSS准将に昇進して師団長に就任、武装親衛隊でもっとも若い将官となっている親衛隊きっての武闘派として有名である。

*クリストフ・メッツェルダー少佐
第一中隊指揮官

*ペア・メルツェザッカー少佐
第二中隊指揮官

*トルステン・フリングス少佐
第三中隊指揮官

*各指揮官の階級について
大隊指揮官は少佐～中佐、中隊指揮官は大尉、小隊は中尉クラスの将校がつくのが普通であり、装甲猟兵大隊の指揮官たちの階級はそれよりも高い。
損耗後に補充なしで部隊の縮小再編成が行われたためか、形だけでも師団であったためか、それとも他の部隊への異動が行われないまま実績に対して将校の昇進が行われたためかは不明。
どちらにせよ、常に大量損耗による高級士官の不足に苦しんだドイツ軍においてこの階級構成は異常ともいえる。

*民兵
独ソ戦初頭の敗北で大量の兵員の損耗したソ連赤軍はなりふり構わぬ大量動員を行うとともに、激戦地の背後で住民からなる民兵を組織し、NKVDの指揮の下、後方の治安維持や塹壕・対戦車壕の建設、あるいは防衛戦に投入した。
ほとんど訓練が行われず、武器・弾薬や制服の十分な支給はなく、さらに後退する部隊に対しては後方からNKVDの督戦隊が銃撃して前進を強要することもあり、実戦に投入された場合大量の損害を出すことが多かった。

*第三渡船場
ヴォルガ河に沿い南北に長く伸びるスターリングラードには橋がなく、対岸とは船で往来した。
当時ヴォルガの東岸はいまだソ連赤軍の支配下にあり、ここからはしけ、舟橋などを使って反撃部隊や市内の部隊への増援の上陸、補給が行われた。
史実どおりならチュイコフの第62軍残存兵力が市内のヴォルガ河畔に小さな支配領域を確保し、東岸からの物資と兵力の補給を受けながら市街の大半を占領した第6軍と交戦中のはずである。
スターリングラードには南部市街の中央渡船場と北部市街の北渡船場の二つがあり、両渡船場は共に戦闘の焦点となったが、ここに出てくる「第三渡船場」は架空の存在かもしれない。

*ヤヴォール
ドイツ語で「了解」    </description>
    <dc:date>2007-02-27T16:10:24+09:00</dc:date>
  </item>
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