画面構成
- 操作ツールパレット(Interaction Tools)
- トークン(駒)の操作とマップ上での距離の計測を行うツールがあります。
- 描画ツール(Drawing Tools)
- マップ上に線や図形、文字を書き込むツールがあります。
ただし、範囲魔法などの効果範囲は、基本的に後述のテンプレートツールを使用します。
- テンプレートツール(Template Tools)
- 円形、円錐形、線形などをゲーム的に書き込むツールがあります。
- FOW(Fog of War)ツール
- 暗闇に閉ざされた迷宮など、未探索エリアを隠したマップを使用する際に、未探索エリアの修正、書き込みなどを行うツールがあります。
なお、このツールはオフライン、ゲームマスターモード専用です。
- VBL(Vision Blocking Layer)ツール
- PCから見た場合の障害物になる、壁などを書き込んだり修正したりするツールがあります。
FOWと併用することにより、ダンジョン探索などの臨場感を増すことができます。
このツールも、オフライン、GMモード専用となります。
- マップ切替ボタン
- 複数のマップが用意されている場合、ここをクリックしてマップの切替を行います。
※GMが特定のマップを非公開に設定している場合は、そのマップはリストに出現しません。
- レイヤウィンドウ
- 操作対象のレイヤを変更します。各レイヤはそれぞれ以下の機能を持っています。
Token |
PC、NPCのトークンや、魔法の効果範囲など、頻繁に更新される内容を持ちます。 プレイヤーがマップに記入する場合は、このレイヤに対して書き込みなどをしましょう。 |
Hidden |
このレイヤの内容はプレイヤーからは見えません。 ゲームマスターは透明化したNPCや、隠蔽状態のNPC、トラップなどの情報をこのレイヤに書き込むと便利です。 |
Object |
プレイヤーに消されては困る書き込みや、固定情報を書き込むとよいでしょう。 |
Background |
マップ(地形)を書き込みます。ダンジョンタイルを使用する場合は、このレイヤに配置することでリサイズなどが簡単に行えます。 |
各種ウィンドウ
メインメニューの「Window」で表示/非表示の設定ができます。
- Connections
- 接続中のプレイヤーの名前と権限が表示されます。
- Map Explorer
- マップ上のトークン、オブジェクトのリストが表示されます。
また、右クリックで各トークンの設定も変更可能です。
- Initiative
- D&Dなど、個別イニシアチブを扱う場合に使用します。
- Library
- リソースライブラリを表示します。「File>Add Resource to Library」で追加できます。
他の接続者からは参照できません。
- 注意。
- Chat
- チャットウィンドウを表示します。ウィンドウが非表示、または最小化されている状態で更新があると、メインウィンドウ左下にアイコンが表示されます。(クリックすると表示されます)
- Tables
- 未解析。使用しません。
- Global
- マクロを扱うウィンドウ。使用しません。
- Campaign
- キャンペーンマクロを扱うウィンドウ。使用しません。
- Selected
- 選択中のトークンのマクロを扱うウィンドウ。使用しません。
- Impersonate
- 自身のプレイヤーキャラクターのマクロを扱うウィンドウ。使用しません。
- Show Transfer Window
- 画像などの転送状況を表示するウィンドウ?
最終更新:2010年03月31日 01:28