槇原敬之が松本零士「銀河鉄道999」のフレーズを盗作!? まとめWiki

「銀河鉄道999」と「銀河鉄道の夜」の関係

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匿名ユーザー

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■ オマージュとパクリの違い ■

★ 作者が影響を認め元ネタを知って欲しいと願うのがオマージュ。 (オリジナルへのリスペクト有り)
★ 誰でも元ネタを知ってるって前提なのがパロディ。 (オリジナルへのリスペクト有り)
 → 元ネタを指摘されたら喜んで認める。

★ ネタを知られちゃ困るのがパクリ。 (オリジナルへのリスペクト無し)
 → 元ネタを指摘されたらキレる。

■ 銀河鉄道999と銀河鉄道の夜の関係 ■

松本零士は「銀河鉄道の夜」から影響を受けたことを明言しているし、
宮沢賢治へのリスペクトもある。従ってこの場合はオマージュであって盗作とは言えない。

■ 宮沢賢治へのリスペクトの一例 ■
http://www.tk-telefilm.co.jp/gusuko.html

賢治と汽車の風景 松本零士さん(漫画家)

子どもの頃、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を、ラジオの放送劇で聞いたのと、
学校で影絵になったのを見ました。これが賢治との出合いでした。
とくに放送劇は、音だけですから、猛烈に想像力をかきたてられて、そこから本を読んだのです。

宮沢賢治の本は「銀河鉄道の夜」でも「グスコーブドリの伝記」でも、
記述の一つ一つ、一行一行の行間に感覚的でありながら科学的表現にあふれています。
それを読むと科学的雰囲気にひたりきれる満足感を味わえるし、
きわめて激しく少年の夢をかきたてるんですね。
賢治の作品は、全体に上質でまじめで少年に真剣に受けとめられる要素が強くて
少年向きなんです。

■ 遺族である弟・宮沢清六氏の許可も得ている ■

291 名前: 名無しさん@七周年 投稿日: 2006/10/20(金) 14:57:18 ID:y82Fp+Bb0
>>265
銀河鉄道の夜は「汽車で星を巡る」話じゃないよ、厳密に言うと。
ただ松本は宮沢賢治の弟の清六に「銀河鉄道」拝借の許諾を申請しているし、
雑誌連載の時にはたまに「協力・宮沢清六」も明記されてるし、
交換条件で松本も宮沢賢治原作を漫画化しているからそっちはオッケーなんじゃない?

(※ただし、当時の誌面のスキャンなどの証拠は提示されていない)

■ 宮沢清六氏とは ■

ウィキペディア(Wikipedia)より抜粋

宮澤賢治の実弟。全集の校訂者として賢治研究に貢献した。
賢治が亡くなる前夜、賢治から「俺が死んだら原稿はみんなおまえにやるから、
本にして出したいといってくるところがあれば出してくれてもいい」と後事を託された。
永年にわたって賢治の遺稿の保存整理に尽力し、あらゆる版の全集を編纂校訂した。
賢治の生前より清六は賢治の文学活動のよき理解者であり、
肉親という立場に偏することなく作品の読解や紹介を行った。
その姿勢は賢治研究の水準を高め、多くの研究者に慕われた。

■ 物語の舞台の違い ■

宮沢賢治「銀河鉄道の夜」において銀河鉄道が走るのは、
現世とあの世の間とも言える「幻想第四次の世界」。
そこでは天の川は星の集まりではなく水をたたえた川であるし、
星々は「燐光の三角標」になって野原に立っている。

これに対し、「銀河鉄道999」は、
現世の宇宙空間を舞台に星々を旅する話である。

■ 汽車について ■

959 名前: 名無しさん@七周年 投稿日: 2006/10/22(日) 12:03:35 ID:fZaUrjlS0
>>945
松本零士はJR(正確には旧国鉄)にもC62の肖像権?利用を申請している。
タイアップでミステリートレインまでやってる。

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